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3月22日~3月末まで。急いで!

今だけ! 丸亀製麺の「麺職人」手ずからの“利きうどん”500円!! 神田小川町に期間限定店

2024年03月22日 16時50分更新

麺職人だけが集結する特別店舗って!?

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、特別店舗「丸亀製麺所」を神田小川町店(東京)にて、3月22日~31日までの期間限定でオープンする。

 麺職人が集結する全国で1店舗のみの店舗となり、限定メニュー「丸亀製麺所 三種の利きうどん」(500円)を提供。

麺職人だけの「丸亀製麺」が神田小川町店に限定オープン

 店舗での製麺にこだわる「丸亀製麺」では、職人を育てるために独自の「麺職人」制度を2016年より設けている。この度、全国の丸亀製麺838店舗(2024年2月末時点)すべての店へ麺職人の配置が完了したことを記念して、この度、特別店舗をオープン。

 期間中、神田小川町店は通常営業を一時休業し「丸亀製麺所」へ姿を変える。

 特別店舗「丸亀製麺所」では、スタッフが全員、合格率約3割の厳しい試験に合格した“麺職人”。特別メニューとして「丸亀製麺所 三種の利きうどん」の1種類のみを提供する。

期間中のみ販売される「丸亀製麺所 三種の利きうどん」(500円)

 「丸亀製麺所 三種の利きうどん」は、「釜揚げうどん」「かけうどん」「醤油うどん」のセット(醤油うどんは、通常店舗では販売していない商品)。

 うどんは、製麺の方法は同じでも、仕上げに行う水で締める工程や温・冷によって食感が異なり、また、だしの種類を変えることによって、多彩な味わいとなる。利きうどんでは、それらを食べ比べて楽しめる趣旨。

 まずは、「釜揚げうどん」、次に「かけうどん」、最後に「醤油うどん」の順で食べるのがおすすめだとのこと。薬味のおろししょうがは、今回特別に麺職人がその場でおろしすりたてを用意と、特別仕立て。

「釜揚げうどん」「かけうどん」「醤油うどん」で異なる食感、だしを楽しめる

【丸亀製麺所概要】

開催期間:3月22日~31日
開催時間:11時~20時 ※ラストオーダー19時30分
場所  :丸亀製麺 神田小川町店(東京都千代田区神田小川町3-3 HF 神田小川町ビルディング 1F)
提供商品:「丸亀製麺所 三種の利きうどん」(500円、税込)

※天ぷらの販売はあり
※持ち帰りの利用不可
※丸亀製麺 神田小川町店は、3月22日~31日の期間は通常営業を休業

麺職人手作りの「三種の利きうどん」、食べたい!

 毎日すべての店で粉から打つうどんを提供し続けている丸亀製麺。麺づくりにおいては、その日の気温や気候などによっても味わいや食感に変化が生まれるそうだ。だからこそ、“麺職人”のワザが生きてくる。
 
 麺職人の試験には、実技試験と筆記試験があり、麺づくりの工程ひとつ一つの意味や目的への深い理解が問われ、うどんが完成するまでのすべての工程において技術と知識を有しているのかを厳しく審査される。その合格率は、一つ星麺職人試験で約3割、二つ星麺職人試験で約1割と、非常に難しい試験だそう。

 なお、丸亀製麺の制服は通常白色だが、麺職人試験に合格をすると襟元が紺色の制服を着用することができ、利用者からも麺職人を確認することができる。

 「丸亀製麺所」では全員がこの麺職人。腕に自信ある職人がこだわりぬいた一杯を提供してくれる特別店、うどん好きの筆者としてはかなり気になる〜!

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