メインディスプレーの下で横置き運用が最適解?
使っていて最も便利だと感じた場所はメインディスプレーの下でした。スタンドの高さを調整できるディスプレーでも、目線の位置に合わせると下部にちょっと隙間が空いちゃいますよね。そこを横置きにしたJN-MD-IPS784で埋めると、裏側のケーブル隠しにもぴったりです。
スタンド台座の形によってはなかなか物を置きづらい場所ですが、JN-MD-IPS784のスタンドはコンパクトなので起きやすいです。あと、UIが小さめのベンチマークソフトならここで監視できる点もいいなーと感じました
こちらはASUSの総合ユーティリティーソフト「Armoury Crate」を表示したところ。CPUの情報などを確認できる「ダッシュボード」がいい感じです
案外便利だなーと思ったソフトは時計表示アプリ。こちらはMicrosoft Storeから無料でダウンロードできる「Clock」。いつかは買わなきゃと思っていたアナログ時計が手に入り、ちょっと得した気分です
表示するソフトについてはちょっと注意したい点もあります。それは、ウェブブラウザーなど、デスクトップで使う前提のアプリだと、UIのせいで全画面表示しても文字が小さくなるところ。
ASCII.jpの記事を「Chrome」で表示したところ。全文表示できるように表示サイズを下げると、今度は文字が小さすぎて僕の目だと厳しいサイズに……
あと、X(旧Twitter)はウェブブラウザー版よりも、Microsoft Storeアプリのほうが見やすかったです。SNS系は全画面表示で見やすいUIになるアプリを探したほうがいいかもしれません。
ChromeのタブでXを表示するとこんな感じ
Microsoft StoreのXアプリ(アプリ名はまだ「Twitter」でしたが……)