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Initail A、平面駆動型ドライバーとBA型のハイブリッドで2万円切るイヤホン「月 - Moon - 」

2024年02月05日 07時00分更新

Initial A 月-Moon-

 ベタベタは、直径10mmの平面駆動型ドライバーとバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン「月 - Moon - 」を、直販サイト“Initail A store”で2月9日に発売する。価格は1万9800円から。

Initial A 月-Moon-

月 - Moon -

 クラウドファウンディングで280万円弱の支援を集めたモデルで得た指摘を反映したほか、ORBの“Clear force Light MMCXケーブル”や“Celestial force C4 MMCXケーブル”が付属するモデルも用意している。

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 軽くて丈夫なチタン素材を加工すると玉虫色になることをシェルのデザインに応用。透明なレジンでチタン部分を挟み、一部チタン部分が見えるデザインにこだわったという。

Initial A 月-Moon-

 同社では、2月からインナーイヤー型のハイブリッドイヤホン「秋 - Aki - 」のクラウドファンディングを予定。Inital A初のダイナミック型ドライバーとバランスド・アーマチュア型ドライバーのハイブリッド構成を採用している。直径14mmの平面駆動型ドライバーを搭載した「結 - Yui - 」が好評だったので、結のインイヤーモニタータイプやモデルチェンジなども計画しているという。

 Initial Aブランドは、結、月、THE韻、秋の4モデルで、年間1000万円の売上を目指すという。

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