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ソニー、大口径ユニット搭載の大型ワイヤレススピーカー

2024年01月23日 17時45分更新

SRS-XV500

 ソニーは1月23日、ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XV500」を発表した。実売価格は6万円前後の見込みで、2月2日に発売する。

 本製品は、ソニー独自のおよそ140×140mmの大口径「X-Balanced Speaker Unit(エックスバランスド スピーカーユニット)」を搭載し、圧倒的な音圧と歪みの少ない重低音をうたう。また、直径およそ60mmの高感度なトゥイーターも搭載し、クリアなボーカルと広がりのあるサウンドが特徴だとする。

 連続でおよそ25時間再生ができるバッテリーを内蔵し、コンセントの位置にとらわれないケーブルレスな設置が可能。また、JIS防水保護等級IPX4相当の防滴性能を有し、屋外イベントやダンス練習などのさまざまな利用シーンに対応する。

 さらに、マイク、ギター用の端子やUSB端子などの豊富な入力端子を備える。マイクを接続した状態では、キーコントロールやマイクエコーなどを調整でき、専用アプリを使用してボーカルキャンセルも可能なため、手軽にカラオケを楽しめる。サイズはおよそ幅269×高さ564×奥行き294mm、重量(充電池含む)はおよそ11.2kg。

 本製品を、ソニーストア直営店舗にて1月23日より先行展示している。対象店舗は、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神。

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