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iPhoneの機能を強化しよう

iPhone 15で使いたいUSB-Cガジェット どのUSB-C機器が動く? 充電スピードの差は?

2024年01月26日 07時00分更新

USB-Cは、同形状であっても
仕様の違いに注意しよう

 USB-C対応のケーブルや充電器を買う場合、仕様の違いに注意しよう。15 Proの最大10Gbps転送を活かすには、対応ケーブルやPC、周辺機器がUSB 3.2 Gen 2以上に対応している必要がある。USB 2.0のケーブルを挟むと遅くなる。

 充電に必要なUSB PD出力20W以上は、基本どのケーブルも対応。充電器は出力20Wの製品はもちろん、出力100Wの充電器に繋いでも、同じ最大20Wで充電できる。

iPhone15 USBTypeC

USB-C&USB PD対応の充電器に対応。最近のiPadやAndroidと共用できる。最大45WのUSB PD充電器なら、モバイルノートPCやMacBookも充電可能だ

iPhone15 USBTypeC
iPhone15 USBTypeC
iPhone15 USBTypeC

■USB-Cの転送速度(5GBの動画を転送)

iPhone15 USBTypeC

容量5GBの動画をPCにコピー。15 ProかつUSB 3.2 Gen 2ケーブルの組み合わせが高速だ。だが、より高速なのは15 Proのファイルアプリで外付けSSDにコピーした場合だった

 (次ページ:手持ちのUSB-C機器が動作するかチェックしてみた)

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