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たるんだ身体を仕上げたい!

【成果を数字に-5kg減】楽しみながら体を作るガジェット&アプリ【ガジェット編】

2024年01月12日 07時00分更新

筋トレを頑張るなら
タニタの体組成計がおすすめ

 筋トレを頑張りたい人には、タニタの体組成計がおすすめだ。というのも、同社の体組成計のなかでも、デュアルスキャンに対応したモデルは筋肉の質を筋質点数というスコアで可視化してくれるからだ。タニタの研究によれば、筋肉の質は年齢や運動習慣の有無によって変化するそうで、それによって運動のパフォーマンスが大きく左右されるという。ついつい筋肉量ばかりを気にしがちだが、パフォーマンスまで考えるなら、質にも注目するべきなのだ。

データはサーバーへ自動転送
タニタ「インナースキャンデュアルRD-930L」
●実売価格 3万7400円

 「インナースキャンデュアルRD-930L」は、医療・研究機関が標準採用する計測アルゴリズムを搭載したモデル。体重は50g単位で測定できる。測定結果はサーバーへ自動転送されるので、スマホとの連携はスムーズだ。

■Amazon.co.jpで購入

体組成計が面倒なら……
バスマット一体型

 計測のたびに体組成計をセットするのが面倒という人も多いだろう。そんな人におすすめなのが「スマートバスマット」。その名の通り、体重計を内蔵したバスマットだ。お風呂上がりに乗るだけで、足拭きと同時に自動で体重を測る。ディスプレーはないが、データはサーバーに自動転送されるから、いつでもアプリで確認できる。複数のユーザーを登録できるので、家族全員のデータを1台で計測可能。測れるのは体重とBMIのみだが、体重計に乗る手間をゼロにしたのは革命的だ。

お風呂ついでに体重測定
issin「スマートバスマット」

●実売価格 1万5000円前後

 「スマートバスマット」は体重計と一体化したバスマット。専用のソフト珪藻土マットの下に体重計が隠れている。マットは肌ざわりがよく、洗濯機で丸洗いできるから衛生的だ。総重量からマットの重さが引かれる仕組みなので、マットは専用のものを使おう。

 健康維持、ダイエット、マタニティ、ベビー、チャイルドの各モードを搭載。選んだモードにより機能が変化する。無線LANで転送されたデータはアプリに自動蓄積。体重の実数値ではなく、前週比の変動だけを通知する機能もある。

健康維持、ダイエット、マタニティ、ベビー、チャイルドの各モードを搭載。選んだモードにより機能が変化する

無線LANで転送されたデータはアプリに自動蓄積。体重の実数値ではなく、前週比の変動だけを通知する機能もある

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ウエストはスマホで測る時代
Bodygram「Bodygram」
●ダウンロード【iOS版】【Android版】 ●無料(アプリ内課金あり)

 「Bodygram」 は、スマホのカメラで体を3Dスキャンし、ウエストなどの数値、体組成や姿勢の傾きなどを計測する。スマホを体組成計に変える画期的なアプリだ。体組成を正確に測るなら体組成計だが、体型の変化までは測れない。体重が減らずとも体型に変化が出ることはある。その成果を確認できるこのアプリの意味は大きい。

※『3Dウエストスキャン』はTrueDepthカメラを搭載したiOS端末のみ

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