「はかいのてっきゅう」は今すぐ引くべきではない？
さて、待ちに待った正月ふくびきのお時間です。筆者が前回の記事で予想していた魔王オムド・レクス装備は来ませんでした、ごめんなさい。呪文武器ですらなかったか……。
「ドラゴンクエスト」シリーズでも最強装備のひとつとして名高い「はかいのてっきゅう」が今回のふくびきに登場。新特級職「ドラゴン」実装のインパクトが強すぎてやや影が薄いものの、非常に強力な武器となっている。
メインスキル「破壊の撃砕」は全体に威力630％の体技ダメージ（メタルには＋66ダメージ）を与え、戦意喪失Lv1を付与する効果を持つ。しかも「カルベロビュート」と同じく、このスキルで倒した敵の数に応じてHPとMPが回復する特殊効果付き。これは便利の一言だ。
サブスキル「破壊の衝動」は、敵全体に威力400％の体技ダメージを与え、ランダムな敵にまれに直撃する威力160％の体技ダメージを3回与える。つまり、400＋（直撃160％×3）で、単体ボス相手に使えば単純計算880％のスキルとなる。強い。周年武器の「ぎんがのつるぎ」に迫る性能だ。
しかも「ストームフォース」によって、イオ・バギ属性と無属性を使い分けられる汎用性の高さまであるという、見た目のわりにクレバーな武器という印象。
ただ、問題はこの武器がとくに有効なコンテンツが現在ないという点。次のメガモン……には少し遠いタイミングなので、このあと新たな覚醒千里行が登場するのかが焦点となる。引くかどうか迷っている人は、もう少しだけ待ってみてもいいかもしれない。
もちろん、最新の強敵である「トマホーガー」には超弱点ぶっささり！ やけに倒すのに時間がかかる相手なので、これで多少はラクになるか……？
筆者はイオ属性最強の「ラミアスのつるぎ」、バギ属性最強の「魔力の宝剣」ともに未所持のため、今回の武器ゲットは渡りに船。有償ジェムを使ったかいがあったというものだ。
はかいのてっきゅう向けのレベル上げ用地図としては、地方地図である「沖縄のゴクウの怒れる地図」がそこそこ良さそうだった。武器の対応属性であるバギ属性が地形ボーナスで50％強化され、推奨レベルは特級職58、出現モンスターにメタルエンゼルが含まれる。
一撃で確実に倒すには、少々バギ属性の通りが悪い（耐性持ち）敵もいるのがネックか（じごくのたまねぎなど）
それでは、読者の皆様におきましては、2024年が良い年となりますようお祈り申し上げます。引き続き、ASCII GAMESおよび本連載をどうぞよろしくお願い致します。
【ゲーム情報】
タイトル：ドラゴンクエストウォーク
ジャンル：位置情報RPG
プラットフォーム：iOS／Android
配信日：配信中（2019年9月12日）
価格：基本プレイ無料（アイテム課金型）
＜制作スタッフ＞
ゼネラルディレクター：堀井雄二氏
キャラクターデザイン：鳥山明氏
音楽：すぎやまこういち氏
開発：コロプラ
企画・制作：スクウェア・エニックス
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
© SUGIYAMA KOBO
※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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