【レビュー】M3搭載iMacはゲームにシアター、空間オーディオが快適に楽しめる!
アップルが最先端のシステムオンチップ「Apple M3」を発表しました。エントリークラスのチップ「M3」を載せたiMacが11月7日に発売を迎えました。どんな人におすすめなiMacなのか、実機を試しながら紹介します。
24インチのスリムな大画面を受け継いだiMac
iMacは2021年にApple M1チップを搭載した時に大きくデザインを変更しました。当時の製品レポートはこちらの記事「【レビュー】新iMac、変わったのはデザインだけじゃない!画質・音質の魅力も増した」をご覧ください。
M3搭載のiMacも、2021年のモデルで確立したエレガントなデザインと7色のカラーバリエーションを踏襲しています。24インチの4.5K高解像度Retinaディスプレイ、空間オーディオ再生に対応する6スピーカーシステム、1080pフロントカメラも引き継ぎました。
今回筆者が借りて試したiMacは、M3チップの仕様が8コアCPU/10コアGPUのモデルをベースに、24GBユニファイドメモリと2TBのストレージにエンハンスしたカスタムオーダーのマシンです。カラーバリエーションはパープル。M3搭載のiMacでは最大メモリ容量が16GBから24GBに拡大しています。
M3搭載のiMacは、8コアCPU/8コアGPU仕様のベースラインモデルが19万8000円から購入できます。USB 3ポートとギガビットEthernetが省かれ、添付されるアクセサリーがTouch IDのないMagic Keyboardになり、カラバリの選択肢がブルー/グリーン/ピンク/シルバーの4色に限られます。
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