最先端 “エモ”ガジェット徹底レビュー
第17回
プリントはまるで儀式のようで、何回やっても楽しい
「いつかはライカ」を6万円で叶える! 昭和画質がたまらない「ライカ ゾフォート2」【実機レビュー】
2023年11月09日 18時00分更新
率直に言って、予想を上回る画質でした!
さて本題のカメラ画質とプリント画質はまとめてチェックしてみましょう。率直に言って、予想を上回る画質でした。もちろん画像データの解像度は2560×1920ドット、プリント解像度は1600×600画素。大きな画面で見たり、ルーペで拡大すればアラは見えてきます。しかしホワイトバランスや露出が大きくずれることはなく、そしてなんとも言えないノスタルジーな色調がたまりません。
「強制昭和適用フィルター」とでも申しましょうか、令和に撮った写真に「昭和感」を適用してくれるんですよね! ……という表現が妥当なのかどうかわかりませんが、写真に想いをこめてくれるような気がします。
(次ページ:フィルムのセット方法は?)
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