週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

好きなだけ、好きな色で

パインアメも“わたあめ“に! 屋台気分でワクワクの「わたあめメーカー スイートマルーン」【実食レビュー】

2024年01月25日 18時00分更新

ライソン「わたあめメーカー スイートマルーン」 価格6980円

 わたあめと言えば夏祭り!

 でも、いまは冬!

 やだやだ! 冬でも、わたあめを食べたい!

 ……と、ちょっといささか強引ではございますが、ライソンさんから、なんと家庭でわたあめを作れる「わたあめメーカー スイートマルーン」を借用したので、郷愁にかられながら実機レビューをお届けします。真面目な話、べたつきがちなわたあめは、湿度が低く、気温の低い冬にこそピッタリだなーと思うんですよ。

お祭り定番のわたあめを自宅で作れちゃう
キッズ大歓喜のクッキングデバイス

 「わたあめメーカー スイートマルーン」は、わたあめ専用のクッキングデバイス。本体サイズは直径27cm、高さ17cm、重量は約1kg。中央にヒーターが内蔵されており、その上に回転皿が配置されています。回転皿のなかにザラメやあめ玉を入れてスイッチをオンにすれば、ヒーターが過熱しつつ、皿が高速回転。1~2分ほどすると受け皿内にわたあめが糸状に広がっていくので、付属のスティックでからめ取っていくことにより、1人前のわたあめが完成します。

製品パッケージはファニーなデザイン。思ったほどお祭り要素はありませんね。ワッショイ!(←祭り感を足しておきました)

 パッケージには本体、スティック×3、さじ×1が同梱。あとはザラメやあめ玉を用意するだけで、すぐわたあめ作りにチャレンジできます。まんまるなわたあめを作りやすいロリポップ型スティックが同梱されている点もユーザーフレンドリーですね。

左上から本体、回転皿、スティック×3、さじ×1。説明書は入っていなかったですが、製品公式サイトからダウンロード可能です

本体中央にはヒーターが内蔵。消費電力は350W。安全装置として121℃で作動する温度ヒューズが搭載されています

これは回転皿の裏側。ヒーター中央のモーターに差し込むことで、高速回転するわけです

スティックはライソンオリジナルのロリポップ型。筆者はロリポップと聞くと、ホッペを内側から指で弾きたくなる世代です。オ〜ラ〜リラリラリラリ

付属のさじで、ちょうどわたあめ1回ぶんのザラメをすくい取れます

 本製品を使わないときは受け皿を反対にして重ねることで、コンパクトに収納可能。このような単機能型クッキングデバイスは使わないときの収納場所に困っちゃったりするわけですが、本製品は比較的コンパクトに食器棚などにしまっておけるわけです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事