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バレンシアとボルドーとピエモンテが同時に味わえます

レッドロブスターで「世界の収穫祭」を食べてみました!

2023年10月16日 12時00分更新



 レッドロブスターは、年10月3日からフェアメニュー「世界の収穫祭」を開催しているので食べにいってみた。

 これは、ヨーロッパを中心とした世界の収穫祭から考案した初のキャンペーンメニュー。実りの秋にちなみ、1年間の収穫をお祝いして、収穫祭をテーマにしており、それぞれ各国のバラエティ豊かでユニークな土地の特産物や収穫祭の歴史を参考に3つのオリジナルメニューが登場した。

スペイン・バレンシア「トマト祭り」から
「情熱のシュリンプカダイフ」

 スペイン・バレンシアの「トマト祭り」は、「トマト投げ祭り」とも表現されるほど、大勢の参加者により投げ合われるトマトにより 街中が真っ赤に染まる景色が広がる世界的に人気を誇るお祭りです。

 「情熱のシュリンプカダイフ」の主役は、パリパリ食感のカダイフ(極細パスタ)に包まれたプリプリ食感の海老。たっぷりトマトに唐辛子やにんにくを加えスパイシーに仕上げた「ブラバスソース」と合わせている。(税込1419円)

☆カダイフに包んで揚げた大エビがとにかくステキな食感で、上に載ったキャビア風の黒い粒に、ピりカラソースが絶品です。3匹なので、2人で頼むとケンカになりますから注意。

フランス・ボルドー「ボーヌ栄光の3日間」から
「オータムパーセル ~秋の味覚のパイ包み~」

 フランス・ボルドーの「ボーヌ栄光の3日間」とは、毎年11月に行われる、フランスで最も有名なワイン祭り。イベントの始まりには「ブルゴーニュ利き酒騎士団」が新人入団式と晩餐会を開催し、華やかにお祭りが開幕する。期間中はボーヌの広場にブルゴーニュ名物の屋台がびっしりと並ぶ。

 「オータムパーセル ~秋の味覚のパイ包み~」はスモークサーモンやソーセージ、きのことチーズなどたくさんの具材を包み込んで焼き上げたパイ包み。濃厚な赤ワインデミソースで二重のおいしさだ。(税込2189円)

☆完全にパイに包まれているので、中がどうなっているのかとても楽しみで、パリパリと開くと、スモークサーモンやソーセージが登場する。ソースも濃厚なので、パンも同時に頼みたい一品だ。

イタリア・ピエモンテ「アルバのトリュフ祭り」から
「トリュフ香るきのこのクリーミーリゾット」

 ピエモンテ「アルバのトリュフ祭り」とは、毎年10月中旬から行われるトリュフ・ワイン・チーズを一度に楽しめるお祭り。街のあちこちにトリュフ料理が並び、高級品の見本市も開催されるなどまさにトリュフ尽くし。

 「トリュフ香るきのこのクリーミーリゾット」は、キノコにホタテ、ベーコンとチーズとトリフのリゾットの上に、トュリフとチーズを削って散りばめている。

☆テーブルでチーズとトュリフを目の前で削って振りかけてくれるので、まさにトリュフの香りに包まれる。ちょっとお値段お高めだが、これだけトリュフが堪能できるなら納得の逸品だ。ぜひ白ワインで味わいたい。(税込3289円)

さらに今ならハロウィン気分にも
「パンプキン生ドーナッツ」

 こちらは「世界の収穫祭」とは別だが、秋ならではのハロウィンなデザートも登場。

 ジャック・オ・ランタンを模したほんのり温かい生ドーナッツに、程よい甘さのかぼちゃのペーストとひんやりバニラアイスを挟み込んである。仕上げにはキャラメルバターをたっぷりで、幸せな気分になれる。(税込715円)

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