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Hondaの新型アコードは「OK! Google」をビルトイン! 予約開始は12月

2023年09月23日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

◆先進のインターフェース「エクスペリエンス セレクション ダイヤル」

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エクスペリエンス セレクション ダイヤル

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ダイヤルを回すと、任意のショートカットが画面に表示される

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時計の表示設定

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時刻表示をした様子

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運転席側のエアコン温度を上げると、赤く光る

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助手席側のエアコン温度を下げると、青く光る

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温度を下げた時、さらにドア側のLEDが青く光る

 先進のインターフェースに刷新したのも新型アコード最大のアピールポイント。「エクスペリエンス セレクション ダイヤル」は、エアコンやオーディオ、そして室内照明の状態を登録して実行する、いわばショートカットボタンのようなもの。これにより物理スイッチの数を減らし、スッキリとしたキャビンデザインが実現したとのこと。ダイヤル中央には時計が設けられ、好みのデザインに変更可能。さらにエアコンの温度を変更すると、それに併せてアニメーションするほか、室内のLEDも変化します。

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メニュー画面

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Google Playからアプリもインストールできる

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ナビ画面

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メーター内でもMAP表示可能!

 さらにアコードではHonda車としては初となる、Googleのコネクテッドサービスを導入。音声認識により、ナビゲーション(Googleマップ)のほか、エアコン操作、さらにエンターテインメントもコントロール可能です。まさに「Android端末そのもの」といったところ。さらに、メーターパネル内にGoogleマップが表示されるではありませんか。さっそく使っている様子をご覧ください。

 安全性の面では、Hondaの国内販売車では初となる「Honda SENSING 360」を搭載して、より監視機能を強化。具体的には、左右前方から接近してくる交差点車両の情報を通知するほか、レーンチェンジの接触事故抑制機能、そして車線変更時のレーンチェンジをアシストする機能の3つを新設したとのこと。

◆新型アコードの予約は今年12月から!

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ホンダアクセスの純正エアロパーツを装着した新型アコード

 せっかくなので、純正のエアロパーツもご紹介しましょう。用意されているのは、フロントロアースカート、フェンダーガーニッシュ、サイドロアースカート、トランクスポイラー、リアロアスカート、そして19インチホイールの6アイテム。

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フロントロアースカート

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フェンダーガーニッシュ

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19インチアルミホイール

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サイドロアースカート

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エアロパーツを装着したアコードのリア

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トランクスポイラー

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リアロアスカート

 エアロパーツはボディー同色のほか、ブラックでスポーティーな印象を高めた仕様が用意されます。またホイールも写真の切削加工によるツートーンのほか、マットブラックもラインアップ。アコードをスポーツセダン風に仕立てることもできそうです。

 これからのHondaの方向性を導き出す新型アコード。予約は2023年12月に開始予定です。

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モデル紹介――新 唯(あらた ゆい)

 10月5日栃木県生まれ。ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技を勉強中。また2022年はSUPER GTに参戦するModulo NAKAJIMA RACINGのレースクイーン「2022 Moduloスマイル」として、グリッドに華を添えた。

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