クアルコムは11日、2024~2026年にローンチされるスマートフォン向けに5Gモデムシステムを提供することで、アップルと合意したと発表した。
2019年、激しい訴訟関係にあった両社だが、和解を突如発表。特許ライセンス契約を結ぶとともに、5Gモデムの供給でも合意した。一方、アップルは同年にインテルのスマートフォン向けモデム事業を買収。いずれは自社開発の5Gモデムを搭載するのでは? と見られていたが、少なくとも2026年の新製品までは引き続きクアルコムからのチップ供給を受けることになる。
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