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1万2980円のコスパお化けなコンパクトサイズ2.1ch

サブウーファー装備ゲーミングスピーカー「ED-G1500MAX」の重低音がプレイをアゲる!

2023年08月31日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●ASCII
提供: 株式会社プリンストン

サブウーファー付のゲーミングスピーカー「ED-G1500MAX」がコンパクト&高コスパでいいぞ!

コンパクトながらサブウーファー付の本格派
ゲーミングスピーカー「ED-G1500MAX」

 まだまだ暑さも去らない2023年晩夏。冷房の効いた自室で相変わらずゲームをプレイする筆者なのだが、なごりのような暑さを吹き飛ばすにはリッチな音響に身を委ねるしかない。

 そんな思いでいたところ、試用する機会を得たのが、Edifierのゲーミングブランド「HECATE(へケート)」のサブウーファー付きゲーミングスピーカー「ED-G1500MAX」だった。

 コンパクトサイズの外観ながら、合計出力30Wで重低音重視の音質が味わえる1台だという。しかも価格もお手頃で、Bluetooth接続も可能、しかもLED演出も楽しめるというから、これはゲームのお伴にふさわしいというもの。さっそく試用していこう。

「ED-G1500MAX」。サテライトスピーカー×2、サブウーファーで構成される

合計出力30W、Type-C接続、ゲーミングLED

 Edifierブランドのゲーミングスピーカーについては、サウンドバータイプの「ED-MG300」を過去に紹介したことがあるが、今回試用する「ED-G1500MAX」はサブウーファー付きの本格派2.1chスピーカーだ。

 とはいっても、そのサイズは非常にコンパクト。サテライトスピーカー×2台とサブウーファーで構成される「ED-G1500MAX」は、サテライトスピーカー左右がそれぞれ、幅102.13×高さ170.18×奥行168.59mmと一般的なブックシェルフ型スピーカーよりもコンパクト。サブウーファーも幅135×高さ211.5×奥行216mmと、決して大仰なサイズではない。

「ED-G1500MAX」正面。イカつい外観だが、実際はコンパクト。設置場所にも困らないはず

 単体の製品写真を一見すると迫力を感じるが、実物を見るといい意味で裏切られるサイズ感だ。机上でディスプレーの両脇にちょこんと置いておく感じで利用できる。設置場所に悩むことはないだろう。

 サテライトスピーカーは直径約63mmのフルレンジタイプで、出力は7.5W+7.5W、サブウーファーは直径約100mmで出力は15W、これらを合計して30Wの出力となっている。

 サテライトスピーカーR(向かって右)前面には、「オン/オフ」「ボリュームアップ」「ボリュームダウン」といった主要操作ボタンとともに、LEDライトの調光やサウンドモードの調整に使う「マルチ機能Gボタン」が搭載されている。

 なお、サウンドモードは「MUSIC」「GAME」「MOVIE」の3モード切り替えに対応していて、Gボタン操作でソースに応じていつでも簡単に切り替えられる。

サテライトスピーカーRの右上にあるコントロール部。一元的に操作できる

 多彩な入力ポートに対応しているのも「ED-G1500MAX」の魅力の1つ。3.5mmステレオミニプラグ、Bluetooth、そしてUSB Type-Cにも対応し、それぞれを切り替えて利用可能となっている。

各種接続を担うサブウーファーの背面。電源スイッチ、低音の調整のほか各種接続端子が搭載されている

 「ED-G1500MAX」の重量は合計で約2.62kg(サテライトスピーカー単体:約0.41kg×2、サブウーファー単体:約1.8kg)と、サイズ感並みでそれほどズッシリした重量というわけでもないが、重心が低いようでそれぞれを接続するケーブルに引きずられるようなことはない。

「緑色」点灯時のサブウーファーとサテライトスピーカー。ゲーミングスピーカーらしくカラフルに点灯/点滅するが、意外にも邪魔にならない優しい輝きだ

 ちなみに接続ケーブルはスピーカー間ケーブルが約1.3m、スピーカーとサブウーファーをつなぐケーブルが約1.4m、電源ケーブルが約1.6mとそれぞれ十分な余裕があり、取り回しには困らない。

 そのほか、3.5mmステレオミニケーブル(約1.3m)、USB-A to C(約1.1m)、USB-C to C(約1.1m)も同梱されているので、パッケージを開梱したらすぐに使い始められる。

いつも机上にあるキーボード(テンキーレス91キー)&マウスとのサイズ比較。意外なほど小さいのがわかっていただけると思う

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