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福岡市動物園、開園70周年を記念したノベルティー配布や動物たちとのお祝い記念イベントを8月22日に開催

2023年08月21日 17時20分更新

 福岡市動物園は8月22日、開園70周年の記念イベントを開催する。

 同園は戦時中に前身の動物園が閉園となった後、市民や財界からの動物園建設資金2800万円の寄附をうけて1953年8月に開園。以来多くの人に支えられ、現在まで5600万人を超える来園者を数える。

 8月22日には垂れ幕などで園内を装飾し、来場者に記念のノベルティーを配布するとともに、同園で長く飼育している動物や来園者とともにお祝いイベントも実施する。なお、8月5日より動物園エントランス施設内の動物情報館にて、70年の歩みを振り返るパネル展を実施しているほか、繁殖施設内にいるツシマヤマネコの様子をライブで見ることができる「ツシマヤマネコモニター」を常設している。

8月22日のイベント・特典
・動物たちと70周年お祝いイベント
 同園で⾧く飼育され人気も高い2頭の動物と70周年を記念したお祝いイベントを開催
 当日スケジュール(予定。動物の体調や天候により変更・中止の場合がある)
 9時30分:カバ 「タロー」(1997年入園)
 10時15分:マレーグマ 「サニー」(2006年入園)
・記念ノベルティー(ステッカー)の配布
 同日に来場した先着700名に今年の夜の動植物園開催にあたって北村直登さんが描いたマレーグマの絵のステッカーを配布
・70周年記念サポーター
 8月22日から1年間限定で「福岡市動物園開園70周年記念サポーター」を創設して支援者を募る。
 特典として記念ステッカー12種類セットとオリジナルサポーター証を用意。
 受付期間:8月22日より1年間
 金額:3000円以上
 特典:年間パスポート、限定イベントの参加権等、記念ステッカー12種類セット、オリジナルサポーター証
・今後の70周年記念イベント等
 8月22日以降、2024年7月まで毎週日・祝日(土曜日はなし)に来園者先着100名に夜の動植物園のポスターのビジュアル等を用いたステッカーを配布

オリジナルサポーター証

記念ノベルティーのステッカー(左)
8月22日以降に配布されるステッカー(デザインは月毎に変わる)(中・右)

 また、夜の動物園開催中の9月2日19時から、北村直登さんによるライブペインティングを開催。会場はペンギン大プール前(雨天時は内容を変更する場合がある)。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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