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生産終了が惜しまれるダイハツ「キャスト」は欧州車っぽいデザインが魅力だった

キャストのオススメポイント その4
紙パックジュースも置ける収納力

キャスト スタイル

助手席側には引き出すタイプの四角いドリンクホルダーが、運転席側は丸いドリンクホルダーがついています

キャスト スタイル

センターコンソール下にはペットボトルを置ける場所が! 680mlのペットボトルは入りませんでしたが、500mlは入りました。そして紙パックもギリギリ入ります!(これ大事)

キャスト スタイル

センターコンソールの収納スペースも、奥行きが深いので色々なものが入ります。深さがあるから取り出しにくいという点もありますが、生活感を消せるので私は好きです

キャスト スタイル

ダイハツの伝家の宝刀でもある座席下の収納スペースはMAX2kgまで入ります

キャスト スタイル

後席の収納はいたってシンプル。両側のドアに500ml、680mlのペットボトルが入るドリンクホルダーが

キャスト スタイル

MAX3kgまでかけられるフックが付いています

キャスト スタイル

助手席の後ろにはポケットがついていますが、ちょっと浅いかな、と……

キャストのオススメポイント その5
荷室の広さとシートアレンジ

キャスト スタイル

小ぶりな車体に反して、広いラゲッジスペースが。スーツケースはギリギリ入るかな? という感じの広さです

キャスト スタイル

荷室床下の収納部分は、発泡スチロールなので重いものを載せると割れてしまいそう……。靴などを入れるのが良さそうです!

キャスト スタイル

後席を前へ倒し、158cmの私が寝るとこんな感じになります。足が少し出るぐらいで、とても寝やすいです

キャスト スタイル

少し隙間が空いてしまっているので、ここに土が落ちやすそうな点だけが気になりました

キャスト スタイル

私が一番オススメするシートアレンジはこちら! シートの硬さがちょうど良くて優勝です!

キャストのオススメポイント その6
キビキビ走る走行性能

 SNSで、「全然走らない」というコメントを見かけましたが、私はそうは思いませんでした。今回試乗したのがノンターボ(NA)モデルだったのですが、ハンドリングはキビキビしているし、加速の仕方もスピーディーで良い意味で裏切られました。

 サイズ的にも狭い道もスイスイいけるので、街乗りだけであればノンターボで十分かと思います。

 以上、「キャスト スタイル」の長期レビューをしました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。

筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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