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最強のガソリン代節約術 絶対に安くなるワザ超連発!

2023年08月08日 07時00分更新

よく使うガソリンスタンド大手のカードを作る

 続いては、人為的なことをせず、ガソリン価格を安くするための方法だ。まずは基本中の基本、アプリとクレジットカードを作ろう。

1.ENEOS

【アプリ】ENEOS サービスステーションアプリ
【クレカ】ENEOSカードS
【年会費】初年度無料。2年目は年一回利用で無料
【割引】ガソリン2円/L引き

 業界第1位、ENEOSのクレジットカードはキャッシュバックに特化した「C」、ポイントに特化した「P」、そして今回紹介したスタンダードタイプの「S」という3種類がある。「C」と「P」に関しては2年目から利用有無に関わらず年会費がかかるためここでは除外。

 このカードの魅力は実質無料にも関わらずENEOSロードサービスが利用できること。年間3回以上は有料となるが、無料で必要十分なサポートを受けられるのが強みだ。

2. アポロステーション(出光、昭和シェル)

【アプリ】Drive On
【クレカ】apollostationカード
【年会費】永久無料
【割引】1L2円引き(入会後1ヶ月5円引き)
【割引上限】1ヵ月300Lまで

 業界第2位、出光とシェルが統合して「アポロステーション」が誕生。出光のロゴは残り、貝殻マークのシェルのロゴはなくなった。このカードの魅力は年会費が永年無料。メインにしても問題ないが、サブとして出先でメインのガソリンスタンドがないときも、永年無料なら持っていても安心である。

3.コスモ石油

【アプリ】Carlife Squareコスモのアプリ入れトク!
【クレカ】コスモ・ザ・カード・オーパス
【年会費】無料
【還元率】0.5WAONポイント
(入会後3ヵ月、最大50Lまで1Lにつき10円キャッシュバック)

 業界第3位、コスモ石油のカードはイオンとの提携カード。ほとんどのコスモ系スタンドで会員価格になり、「お客様感謝デー」などのイオンの特典も受けられるカードだ。イオンでの還元率は1%。

 自宅や会社近くにあるガソリンスタンドのカードは必ず作っておこう。そしておぼえておくべきは、コスモ石油が「還元」であるのに対して、ENEOSとアポロは「割引」であること。ENEOSとアポロで給油するときには“給油量を揃える”のが重要だ。

 たとえばガソリンを46.45Lを入れるなら、46.00Lか47.00Lまで入れる。その逆で、コスモの場合は金額を揃える。7245円になるなら7200円に揃える。これできっちりと割引が受けられる。

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