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国内最速! Galaxy Z Flip5/Fold5のタッチ&トライイベントで実機を触りまくり

2023年08月02日 12時00分更新

 7月30日にGalaxy Harajukuにて、ASCII.jp主催の「Galaxy新スマホがやってきた! タッチ&トライイベント」が開催されました。7月26日に韓国ソウルで開催された「Galaxy Unpacked」で発表されたばかりのGalaxyの最新スマホをみんなで一緒に試そう! というイベントです。会場には先着順で参加権を獲得したお客様が集まり、来られない人のためにYouTubeでも中継されました。

 進行はアスキースマホ総研のおなじみのメンバー。ゲストとしてGalaxyを愛する家電芸人・ユウキロックさんが登場。サムスン電子ジャパンから前島大樹さんにも参加いただき、ここでしか聞けない話を披露していただきました。

左からスマホ総研のつばさ、スピーディー末岡、ユウキロック氏、サムスンの前島大樹氏

 なお、Galaxy Z Flip5、Galaxy Z Fold5など、7月26日にグローバル発表された新製品は、まだ日本での発売は発表されていません。タッチ&トライのために用意された端末はグローバル版で、イベントで語られた内容もグローバル版の仕様に基づくものです。ですが、すでにGalaxy Harajkuに実機が展示され、触れるわけですから、日本での発売を大いに期待しましょう。

Galaxy Harajkuには、ソウルで開催された「Galaxy Unpacked」で発表された最新モデルが展示されている

トークイベントは4つのコーナーで進行

Galaxy Z Flip5は
外側ディスプレーの用途が大幅に拡張

 最初のコーナーは「Galaxy Z Flip5を実機レビュー」。ソウルで開催されたUnpackedを取材してきたスピーディー末岡が、前モデルのZ Flip4からの進化点を中心にZ Flip5の特徴を紹介しました。

Galaxy Z Flip5の進化ポイント

 スピーディーいわく「まったく新しいスマホになったと言えるほど進化した」というGalaxy Z Flip5。大きくなった外側ディスプレーや、折りたたみ時の隙間がほとんどなくなったことなどがスクリーンに映されると、来場客のみなさんも驚いている様子でした。

左がGalaxy Z Flip5で、右がGalaxy Z Flip4。ディスプレーが大きくなり、名称も「カバーディスプレー」から「フレックスウィンドウ」に変わった

上がGalaxy Z Flip5で、下がGalaxy Z Flip4。ヒンジの改良により、隙間なくピタリと折りたためるようになった

開いて利用するメインディスプレーは前モデルと同じく6.7型

 Galaxy Z Flip5のレビューで最も盛り上がったのは、3.4型のフレックスウィンドウの使い勝手。閉じたままで多彩なウィジェットが使えて、 「YouTube」や「マップ」などを利用可能。カメラはアイコンをスワイプするだけで素早く起動でき、卓上に置いてハンズフリーでも撮影可能。

フレックスウィンドウでも「マップ」を利用でき、地名を入力して検索することも可能

高画質なアウトカメラで自撮りができることもメリット。手をかざして自動シャッターで撮影することも

 ユウキさんは、途中まで開いた状態で固定できるので、卓上に置くだけではなく、いろいろなところに引っ掛けて使えるという裏ワザも紹介していました。

Flipの形状を生かした使い方を紹介するユウキロック氏

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