アドビは7月12日、生成AI「Adobe Firefly」のウェブ版が日本語を含む100以上の言語へのテキストプロンプト入力をサポートすることを発表した。
同時に、ユーザーインターフェイスの対応言語も20ヵ国語以上に拡大。日本語のほかフランス語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ポルトガル語のバージョンが7月12日から利用可能となる。
Adobe Fireflyは、3月に開催したアドビが運営するイベント「Adobe Summit」で発表したクリエイティブな生成AIモデルだ。その後、Photoshopのベータ版で一部機能が利用可能となった。商業利用を念頭に設計し、「Adobe Stock」の画像やオープンライセンス画像、著作権が失効したパブリックドメインの画像を学習モデルにしているため、安心して利用できることをアピールしている。
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