観光スポットは路線沿いにあり
屋台街はタッチ決済ができる
シンガポールは観光スポットもMRT沿線にあり、まわりやすいので便利。シンガポール名物のマーライオンを見物したり、ラッフルズホテルのロングバーで、有名な「シンガポール・スリング」を飲んだりと、楽しむことができます。
食事はホーカーズと呼ばれる屋台街がオススメ。マーライオンから徒歩11分の場所にあるホーカーズ「ラオパサ」はシンガポール名物のチキンライスを始め、各国の料理が楽しめます。さらにこのラオパサの屋台は、ほとんどのお店でクレジットカードやスマートフォンのタッチ決済で支払い可能です。
クレジットカードやスマートフォンのタッチ決済が使えるか使えないかは、途中降機に向いている国かどうかにつながってきます。数時間しか滞在しないのに現地通貨を用意するのはめんどうですし、もし、あまるほど両替したものの使いきれず、再度、別の通貨に両替するとなると、手数料などでかなり損してしまいますからね。
国際空港の中にある超巨大な商業施設
Jewel(ジュエル)の滝がすごい
またシンガポールが途中降機に向いているのは、街にわざわざ出なくても楽しめるというのも大きなポイントでしょう。チャンギ国際空港は、2019年に地上5階・地下5階で総面積は約13万5700平方メートルと超巨大な商業施設「Jewel(ジュエル) 」をオープンしています。
見所はなんといっても、室内に作られた人工の滝「レイン・ボルテックス」。屋内の人工の滝としては約40mと世界最大の落差。SF映画のような異次元世界、といった趣です。
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