どもども! ディスプレーのスタンドが不便ならアームを使えばいいじゃない派閥のジサトライッペイです。世の中にはゲーミング向け、クリエイティブ作業向け、モニタリング向けと様々なディスプレーがあります。しかし、どのモデルでもスタンドの可動域が限られると、その魅力は大きく損なわれますよね。あー、もったいないもったいない。
特に40型以上の大型モデルになると、スイーベルや高さ調整はおろか、チルトすらできない製品がざらです。でもこれって、耐荷重などを考慮した結果なので、どうしようもないんですよ。まあ、このクラスになると、設置スペースの都合でまったく動かさないことも多いですしね。そもそも超重い製品ばかりなので、アームも取り付けられません。
なんて思っていたのですが、先日JAPANNEXTが重量約6.5kgの超軽量43型4Kディスプレー「JN-IPS4302TUHDR」を発表しました。これならひょっとすると、アームで運用できるかもというわけで、試してみました! ところが、本来アームに取り付けることを想定していないモデルなので、結果だいぶ無理のあるアプローチになりました。すなわち、本稿をマネする場合は自己責任となりますので、どうかそこはご了承くださいませ……。
約6.5kgの43型ディスプレーならアームで運用できる?
JN-IPS4302TUHDRを支えるアームは、同社の「JN-GM312DV」を選択。耐荷重8kgで、ガススプリング式のモデルです。310mmの高さ調整のほか、チルトやスイーベルまでサポート。これで43型ディスプレーが運用できれば、机の上で自由自在ってわけです! しかもディスプレー代と合わせても5万円以下で収まる超お手頃価格! 我ながらナイスプランを思いついたものです。ガッハッハ!
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