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MSIとファッション誌eggが異色のコラボ。ギャルでもパソコンの自作は余裕なんです

2023年06月19日 19時00分更新

左からMSI 中島悠太さん、みりちゃむさん、伊藤愛依海さん、伊石真由さん、清水貴裕さん

思いもよらなかった自作PCとギャルの組み合わせ

 6月18日、渋谷女子インターナショナルスクールにて、MSIとファッション雑誌eggによるコラボ企画「ギャル系女子 CUSTOM PC 生配信・自作 PCチャレンジ実施」が実施された。egg専属モデルである伊藤愛依海さんとみりちゃむさんが、カスタムPCの組み立てに初めてチャレンジしていく内容だ。

 イベントには前述の2人に加え、MSIのスペシャルアドバイザーで、「液体窒素おじさん」としてお馴染みの清水貴裕さんと、声優、役者、インフルエンサーとして活躍の伊石真由さんが登場。また、MSIから中島悠太さんらが助っ人として参加。

 伊藤愛依海さんとみりちゃむさんはもちろん、PCを自作したことがない人をターゲットにしたイベントのため、清水さんが各パーツの解説をしながら、要所要所で二人が組み立てていった。

自作PCとギャル系女子という、なんとも不思議な光景

 2人にパソコンについての話を聞くと、所持はしているが、ほとんど使用することはないそうだ。ただ、周りにパソコンでゲームをする人がいるそうで、ゲーミングPCに興味はあるという。また、写真の編集など、スマホでやっていることをもっと本格的にできると伊石さんが教えると俄然興味が湧いたようだ。

ギャル系女子は結構器用

 組み立てパートに移ると、早速CPUの取り付けに。伊藤愛依海さんは長い付け爪をしているため、パーツをつまんでマザーボードに載せられるか心配だったが問題ないようだ。

CPUを慎重につまんでソケットへとセット

長い付け爪があっても問題ナシ!

 その後はM.2 SSDやメモリーを取り付ける。メモリーは「これ以上、力をかけたらマザーボードが壊れるんじゃないの?」と思うくらいの力で押し込まないときちんとはまらない。配信内でも心配をした人も多かったが、無事に取り付けることができた。

 パソコンが組み上がったのに起動しないと思ったら、メモリーが正常に取り付けられていなかったというのは、自作PC初心者のあるあるではないだろうか。

メモリーの差し込みは力がいるので手のひらに体重をのせて

 配信時間の都合もあり、CPUクーラーや電源の取り付け、配線など、ケースへの実装はMSIのベテラン2人がお手伝い。

白いPCを素早く組み立てる中島さん

テーブルの裏でもう一台のPCを組み立てる助っ人

ゲーミングPC特有のライティングのウケはGOOD

 パソコン完成後は、伊藤愛依海さんとみりちゃむさんがガラスパネルにeggのステッカーを貼ってデコレーション。センターにはそれぞれ自身のサインを大きく書いていた。電源を投入するとファンやメモリーがライティングされ、2人にも可愛いと好評! スイッチで色やパターンに変えられる機能を気に入っていた。

いろいろありましたが、ついに完成し電源投入

みりちゃむさんのサインが入った白いPC。インテルCore i7-13700とNVIDIA GeForce RTX 4070 Tiという高スペックで、最新3Dゲームもサクサク動きそうだ

伊藤愛依海さんのサインが入った黒いPC。こちらはインテルCore i5-13400FとNVIDIA GeForce RTX 4060 Tiというコスパに振った構成

MSIの最新パーツをずらりと揃えたイベントだった

これらのパーツで自作したパソコンはプレゼントに!

 なんと今回の配信で組み立てたパソコンはプレゼントされるという。応募方法は後日「MSI JAPAN 公式Twitter」「egg 公式Twitter」にて発表されるので要チェックだ。

 また、コラボを記念したキャンペーンとして、AmazonでMSIのパーツが最大5000円オフになるクーポンを配布している(詳細はこちら)。

渋谷女子インターナショナルスクールは、東急プラザ表参道原宿の4階にある

配信アーカイブはこちら

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