東京大学大学院 渡邉英徳研究室は7月10日、「デジタルツインでミライに/を可視化する」のオープン講評会を開催する。
本会は東京大学・教養学部(前期課程)向け授業「情報メディア基礎論」の課題で、「Re:Earth」などのテクノロジーと「PLATEAU」などのオープンデータを活用し、記憶の継承/未来のイメージングに東京大学の学生たちが取り組むもの。
現実世界のものごとのデジタルコピー=仮想世界における「双子」をつくり、シミュレーション等に用いる「デジタルツイン」。過去や未来の事象を等価に眺め、これまでにない視点を得ることで、災害対策など重要な役割を果たす。
今回の課題を通じて過去、現在、未来の地球の姿を可視化し、参加者がミライに向けて投企する、新たな世界のビジョンを描くことが目的だという。
開催日:7月10日
時間:16時50分~18時35分
参加制限人数を超えた場合、抽選となる。詳細は下記関連リンクより。
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