AcerはCOMPUTEX 2023に出展。さらに会場外の台北市内信義エリアにあるオープンスペースにもブースを用意し、COMPUTEXの来場客以外も自由にアクセスして、新製品などが体験できるようにしていた。
メインブースでは、3D立体視を実現するSpatialLabs開発者向けツールなども展示。SpatialLabs開発者向けツールは先日拡充が発表されたばかりで(「エイサー、立体視技術SpatialLabsの開発者向けツールの拡充を発表」)、Unityプラグインのサポートを開始。SpatialLabs Experience Center Professionalを搭載したAcer SpatialLabs ProデバイスであるノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition (CN715-73G-SL76Z)」とディスプレーの「Acer SpatialLabs View Pro(ASV15-1BP)で使用可能だ。
また、同社の最新製品も複数展示。ゲーミングPCからChromebook、スマートスピーカーやアクセサリーなど幅広い製品群を来場者にアピール。そのほか、メインブース以外では電動スクーターなどPC以外の製品や、プラスチックの削減など同社の環境問題への取り組みなどについても展示していた。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう