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Acer、メガネ無しで3D立体視可なノートPC&ディスプレーの体験ブースをCOMPUTEXで用意

2023年05月31日 15時00分更新

 AcerはCOMPUTEX 2023に出展。さらに会場外の台北市内信義エリアにあるオープンスペースにもブースを用意し、COMPUTEXの来場客以外も自由にアクセスして、新製品などが体験できるようにしていた。

デパートが建ち並ぶ信義エリアに特別ブースを展示していたAcer

 メインブースでは、3D立体視を実現するSpatialLabs開発者向けツールなども展示。SpatialLabs開発者向けツールは先日拡充が発表されたばかりで(「エイサー、立体視技術SpatialLabsの開発者向けツールの拡充を発表」)、Unityプラグインのサポートを開始。SpatialLabs Experience Center Professionalを搭載したAcer SpatialLabs ProデバイスであるノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition (CN715-73G-SL76Z)」とディスプレーの「Acer SpatialLabs View Pro(ASV15-1BP)で使用可能だ。

3Dディスプレー搭載のノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition」

トラッキングなどに使われるセンサーを搭載

3Dディスプレーの「Acer SpatialLabs View Pro」

 また、同社の最新製品も複数展示。ゲーミングPCからChromebook、スマートスピーカーやアクセサリーなど幅広い製品群を来場者にアピール。そのほか、メインブース以外では電動スクーターなどPC以外の製品や、プラスチックの削減など同社の環境問題への取り組みなどについても展示していた。

小型のゲーミングデスクトップPC「PREDATOR ORION X」

ポータブルゲーミングノートPC「PREDATOR TRITON 16」

再生プラスチックなどを環境に配慮した素材を多く使った「Aspire Vero 15」

日本でも販売中のChromebook「Chromebook Ver 514」

スマートスピーカーの「Acer Halo」

OBP(オーシャンバウンド・プラスチック)を使ったアクセサリー類もacerは多く販売している

実は電動キックボードもリリースしているAcer

大量のペットボトルを使ってプラスチック削減をアピール

 

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