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ロジクールマウス「MX ANYWHERE 3S」、キーボード「MX KEYS S」登場

始業時の手間をボタン1つで時短、「Smart Actions」が便利! MXシリーズ新マウス&キーボード登場

2023年05月31日 16時01分更新

「MX ANYWHERE 3S コンパクトパフォーマンスマウス」と「MX KEYS S アドバンスド ワイヤレス イルミネイテッド キーボード」が発表

 ロジクールは5月31日、パソコン周辺機器のフラッグシップモデル「MX シリーズ」から、「MX ANYWHERE 3S コンパクトパフォーマンスマウス」(以下「MX ANYWHERE 3S」)「MX KEYS S アドバンスド ワイヤレス イルミネイテッド キーボード」(以下「MX KEYS S」)を発表した。

 価格は、MX ANYWHERE 3Sが1万3970円、MX KEYS Sが1万9690円で、6月8日から全国の家電量販店やオンラインストアにて発売予定。

 MS シリーズは、「ワークパフォーマンスを最高レベルまで引き上げるフラッグシップモデル」として、人間工学に基づいた快適なデザインと生産性を高める機能を兼ね備えているのが特徴となっている。また、本2製品を含むすべてのMX シリーズがレシーバー「Logi bolt」対応デバイスとなっており、1つのレシーバーでマウスとキーボードを複数接続することが可能。

 Bluetoothにも対応しているので、ノートパソコンはBluetooth、自宅のデスクトップはレシーバーでといった使い方も可能だ。どちらも3台までのデバイスに同時に接続でき、MX ANYWHERE 3Sはボタンで、MX KEYS Sはキーで切り替え可能だ。

最大3台までのデバイスに接続できる

 そのほか、ペアリングした複数台のデバイス間を簡単に切り替えられて、テキストや写真といったデータの移動もスムーズにできる「Flow」も、引き続き利用可能だ。

 加えて、環境を配慮して製造されたカーボンニュートラル製品で、プラスチック部分には認定ずみの再利用プラスチックを一部使用し、カーボンフットプリントを軽減している。

MX ANYWHERE 3S

クリック音が超静音に
トラッキングセンサーは8000DPIまで強化

 MX ANYWHERE 3Sは、人間工学に基づいており、およそ幅65×奥行100.5×高さ34.4mmとコンパクトサイズながら手に馴染みやすい形状を実現。ボタン操作も直感的に操作できるように配置しており、本体重量は約99gながら、長時間使用しても疲れにくく、すべての指を快適な位置に自然と置けるように設計されているという。

コンパクトだが手にフィットするつくり

 また、従来モデルと比較してかなり静音なクリック音を実現しているのも大きな特徴。加えて、トラッキングセンサーは8000DPIとなっており、より正確なトラッキングが可能になったという。

 スクロールボタンは、「Mag speed 電磁気 スクロール」を採用しており、1秒間に1000行スクロールできる。ゆっくり回すことも可能なので、用途に合わせてスクロール方法を使い分けることができる。

、「Mag speed 電磁気 スクロール」を採用

サイドボタンは2つ

 カラバリはグラファイトとペイルグレーの2色。USB Type-Cケーブル(USB AtoC)が付属している。なお、Logi boltは同梱していない。これは、コンパクトマウスの需要として、Bluetoothを使っている人が多いからだという。もし別途Logi boltが自宅にあれば、流用することも可能だ。

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