週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Core iのPシリーズ搭載で800g台です

Dynabookが第13世代Core搭載の13型モバイルノート「dynabook G8」などを発表

2023年05月18日 11時00分更新

 Dynabookは5月18日にプレミアムモバイルノート「dynabook G8」を始めとする夏モデル3機種を発表した。

13型にPシリーズのCPU搭載で800g台
「dynabook G8」/「dynabook G6」

 「dynabook G」シリーズは、Dynabookのプレミアムノートラインで、14型の「dynabook R」と並ぶ13型モデルだ。昨年モデルから、CPUを第13世代Coreシリーズにアップデートし、無線LANも最新のWi-Fi 6Eに向上している。

 さらに、Officeアプリが、「Microsoft Office 2021 Home &Business」に加え、「Microsoft 365 Basic」を搭載し、利用開始手続きを行うことで、1年間利用料が無償 (利用開始より2年目以降は有償)となる。

 G8はCore i7-1360P、G6はCore i5-1340Pを採用し、メインメモリーは16/8GB、SSDは512/256GBを、ディスプレーは13.3インチ16:9のFHD(1920×1080ドット)のIGZO液晶を搭載する。

 インターフェースはオーディオコンボ、Thunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen1のType-A×2、有線LAN(RJ45)、HDMI出力端子、microSDカードスロットを搭載する。

 サイズは306×210×17.9mmで、重量はオニキスブルーが875g、パールホワイトが879gでバッテリーは24時間駆動。

 価格はG8が27万円台半ば、G6が23万円台半ばで5月19日から順次発売となる。

10型ディスプレーの2in1タブレット
「dynabook K1」

 「dynabook K」シリーズは家庭向けの学習用タブレットで、キーボードへの着脱が可能な2in1モデルである。

 CPUにはCeleronプロセッサーN4020を搭載し、メインメモリーは4GB、ストレージは128GBのフラッシュメモリーを内蔵する。ディスプレーはタッチ&ペン入力対応の10.1インチWXGA(1280×800ドット)TFT液晶で、ペンは別売となる。

 インターフェースはタブレット側にオーディオコンボジャックとUSB 3.1 Gen1のType-Cを、キーボード側にUSB 2.0のType-A端子を搭載する。アプリケーションはMicrosoft Office Home & Business 2021、ノートアプリ、筆ぐるめ、スマホリンクなどがプリインストールされている。

 バッテリーは16時間駆動で、サイズはキーボード接続時で249×186.7×18.7mm、重量は1.18kgで、タブレットのみは610g。価格は9万円後半で5月19日発売となる。

 

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう