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Aim Labのような練習モードも追加

8年越しに「領事館」がリワーク、新オペ「Fenrir」も追加! R6S新シーズン「Operation DREAD FACTOR」発表

2023年05月15日 05時00分更新

イヤー8シーズン2「Operation DREAD FACTOR」

 ユービーアイソフトは、タクティカルシューター『レインボーシックス シージ』のイヤー8シーズン2「Operation DREAD FACTOR」を発表した。

 敵を“恐怖”に陥れるユニークなガジェットを持つ新オペレーター「Fenrir」の追加や、マップ「領事館」の大規模なリワーク、Aim Labのような練習が可能になった射撃訓練場など、さまざまなアップデートが実施される。本稿では新シーズンで追加される要素を紹介する。

 なお、本稿はテストサーバーでの情報をもとに執筆している。ライブサーバー実装時には仕様が異なる可能性には留意してほしい。

Fenrirはどれを展開するかが鍵

新オペレーターの「Fenrir(フェンリル)」

 スウェーデン出身のFenrir(フェンリル)は、アーマー2・スピード2の防衛オペレーターだ。固有ガジェットは「F-NATTドレッドマイン」。粘着性があり投擲できるこのガジェットは、5つまでフィールドに設置できるが、設置するだけでは起動しない。Fenrirは3つの起動コードを持っており、設置した5つのなかから3つ選んでアクティブ状態にすることで、設置されたガジェットは敵を検知したら特殊なガスを放つ。

「F-NATTドレッドマイン」

 ガスを喰らった攻撃側のオペレーターは一時的に視界が悪くなり、数メートル先までしか見えない状態に陥る。

 アクティブ状態のガジェットは射撃で破壊可能だが、非アクティブなものは爆発物でないと壊せない。また、EMPで一時的に無効化できるほか、ZeroやTwitchのガジェットでも破壊可能だ。

 シンプルに敵のエントリーを3カ所同時にわかるという点では、Elaのコンカッションなどと似ていて、敵がガスを喰らったら積極的に撃ち合いに行くのもいいだろう。

 メインアームにはBanditなどと同じMP7、Kapkanなどと同じショットガンSASG-12を、サイドアームにはOryxなどと同じBailiff 410を持っている。サブガジェットは有刺鉄線と防弾カメラだ。

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