もちろんRGB LEDライト採用!
有線無線両対応でロータリーノブまで装備
そして「UP-MKGA75」の接続方式は有線/無線の両対応。USB AtoCケーブルでの有線接続(キーボード本体側がType-C)と、USBドングルによる2.4GHz帯を使った無線接続が可能。無線接続時は内蔵バッテリーでの駆動が可能で、連続使用時間はLED消灯時で約300時間、点灯時で約20時間とされている。
Bluetooth接続には非対応ではあるものの、ゲームプレイ時の混線が不安だったりスリープ復帰時にトラブルがあったりといったBluetooth特有のデメリットを考慮すれば、ゲームプレイ用としては正解なのだろう。
そしてもちろん、ゲーミングキーボードらしく「RGB LEDライト」は標準装備だ。バックライトがビカビカするキーボードはそれだけでカッコイイ。点灯のパターン、色彩については専用ソフトウェアで点灯仕様を変更できる。
さらに本体右上には、Windowsの音量を調整できる「ロータリーノブ」が装備されている。また専用ソフトからは、キー割り当て変更およびマクロ設定が可能。一部のキー割り当てを変更して使いたいというニーズに的確に応える。
当然、ゲーマーがキーボードにこだわりがちなポイントも押さえている。たとえば「Nキーロールオーバー対応」。複数のキーを同時押ししたときにすべて確実に入力されるための機能だ。さらに「アンチゴースト100%」を実現し、キー入力の際に誤認処理されてしまう現象を防止。こちらについてはゲームプレイに限らず正確なタイピングに寄与するだろう。
「UP-MKGA75」の対応OSはWindows 10およびWindows 11。紙の日本語マニュアルも同梱されている。
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