ティーン向けファッション誌「Popteen」の専属モデルとして活躍した「なちょす」こと徳本夏恵(とくもと・なつえ)さんが、「おとなちょ。徳本夏恵写真集」(発行元:双葉社、定価:2750円)の発売記念イベントを3月12日、HMV&BOOKS SHIBUYAで開催した。
現在はファッション誌「LARME」と「bis」のモデルとして活躍する徳本さんだが、24歳を迎える新しい挑戦として、この写真集で初めてのグラビアを披露。表紙の大胆ショットからも、並々ならぬ決意が伝わるというものだ。なんと半年におよぶダイエットで、6kgも体重を落としてロケに臨んだそうである。
――1st写真集が出た感想から聞かせてください。
【徳本夏恵】本当に肌を見せるのは初めなのでドキドキでしたが、やってよかったという気持ちです。応援してくれる子もたくさんいて、勇気をもらうことができました。
――コンセプトは?
【徳本夏恵】「媚びないグラビア」です。これまでドーリーな雰囲気や甘いテイストの写真が多かったのですが、クールな世界観やかっこいい雰囲気に憧れるように。自分のなりたい女性像を詰め込みました。
――ロケはいかがでしたか?
【徳本夏恵】夏~秋にかけて沖縄に行ったのですが、早朝の廃墟での撮影が特に印象的でした。瓦礫のなかで12cmくらいのヒールを履き、黒のキャミソールワンピで歩いたりしたのが思い出です。
――表紙がすごいですね。
【徳本夏恵】写真集を出すならやりきりたいし、恥ずかしくない姿をお見せしたいなって。初挑戦だからこそ大胆に、表情にもこだわった1枚です。楽しい雰囲気のなかで撮ることができました。
――オススメは?
【徳本夏恵】白のチュールスカートにグレーのセーターを着たショットです。実は上半身はなにも着けていなかったりして、可愛さと露出の融合みたいな世界観が大好き。イチオシです!
本業はモデルだが、「機会があればグラビアには挑戦したいです。未完成な部分もあるし、もっとかっこよくなれるはず。女性としての魅力を開花させたいです」との抱負。グラビア界にはめったに現れない逸材のこれからが注目される。
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