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発売50周年! 井村屋「あずきバー」リニューアル 「ミルク金時バー」「宇治金時バー」も商品名変更

2023年03月07日 14時00分更新

 井村屋は代表商品「あずきバー」をリニューアルし、全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井村屋ウェブショップにて3月13日から順次発売する。

 あずきバーが2023年に発売50周年を迎えることを記念してのリニューアル。また、同日より「ミルク金時バー」「宇治金時バー」もリニューアルと同時に商品名を変更、それぞれ「あずきバー ミルク」「あずきバー 抹茶」として順次発売する。

 なお、「BOXあずきバー」は2010年以来13年ぶりのリニューアル、「あずきバー」は2013年以来10年ぶりのリニューアルとなる。

「あずきバー」

「ミルク金時バー」改め「あずきバー ミルク」

「宇治金時バー」改め「あずきバー 抹茶」

 今回のリニューアルでは、原材料のコーンスターチをあずきパウダーに変更することで、使用原料を減らし、クリーンラベル化。併せてあずきバー ミルク・あずきバー 抹茶も商品名の変更に加えて、よりおいしくリニューアルする。

 価格は、あずきバー/あずきバー ミルク/あずきバー 抹茶とも各86円 。

 あずきバーは同社の祖業である和菓子の製造技術を活かした商品として、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から1973年に誕生し、2023年に発売50周年を迎える。

 2021年度には「あずきバー」シリーズの年間販売本数が3億本を突破。近年、食への安全・安心の意識が高まる中、あずきバーは「添加物を使用しない」「砂糖の種類や量を見直す」など、時代や嗜好の変化に合わせて改良されているという。

歴代商品

1973年「あずきバー」

1979年「BOXあずきバー」

1992年「やわらかあずきバー」

1993年:よりシンプルな原材料に見直し、甘さをひかえめに、着色料不使用に

2021年「MURAYA AZUKI BAR」マレーシアにて現地生産開始

 50周年を記念し、3月13日より過去最大5050名に当たるキャンペーンを開催する。JCBギフトカード(5万円分、50名)などの賞品が用意されるほか、Wチャンス賞として人気の「アデリアレトロ」の製造・販売元である石塚硝子による、発売当時のあずきバーをデザインしたペアグラスをプレゼント。

※記事中の価格は“税込み”。

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