オフィスと在宅のハイブリッドワーカーならこの1台！

エンジニア、マーケター、広報職など様々な職種が待ち望んだ第13世代Coreプロセッサー搭載の14型「レッツノートFV4」最速レビュー

　軽量ながらも長時間駆動が可能で、しかも頑丈性にも優れているというモバイルノートが、レッツノートシリーズ。中でも14型液晶を搭載したFVシリーズは、その画面の広さ、使い勝手の良さから、屋内外を問わず使えるメインPCとして魅力的な1台だ。

　従来モデルのFV3は、全モデルで16GB以上のメモリーと標準512GBのSSDを搭載しているほか、CPUもCore i5以上という、高スペック仕様。それでいてJEITA Ver2.0でのバッテリー動作時間は、バッテリーパック（S）でも約9時間、バッテリーパック（L）なら約17時間と非常に長いというのが特長だ。

　14型という広い作業スペースを備えたうえ、これだけの性能があれば、自宅でのテレワークはもちろんのこと、オフィスでのデスクワーク、出張、ワーケーションの相棒としても活躍してくれると、エンジニアやマーケター、広報・宣伝職といった、様々な職種の多くのハイブリッドワーカーに歓迎されたのも納得だろう。

　今回紹介するカスタマイズレッツノート「FV4」（CF-FV4KSCCP）は、こうしたハイブリッドワーカー待望のアップデートモデル。従来モデルの特長を引き継ぎながら、CPUを第13世代インテル^® Core™ プロセッサーへとアップデート。さらに、Wi-Fi 6Eへの対応、そしてLTEのeSIM対応という進化を遂げている。

　この新しいFV4について、性能を含め詳しく紹介していこう。

14型と大きな画面を備えながら、ボディはコンパクトで質量は約1kg～と軽い

「カスタマイズレッツノートFV4」（CF-FV4KSCCP）の主な仕様
OS	Windows 11 Pro 64ビット
CPU	インテル® Core™ i7-1360P プロセッサー (P-core：最大ターボ周波数 5GHz、 E-core：最大ターボ周波数 3.70GHz)
グラフィックス	インテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリー	32GB
ストレージ	ファースト SSD 512GB / 1TB / 2TB のいずれかを選択可能（PCIe 4.0接続） ＋ セカンド SSD なし / 512GB / 1TB / 2TB のいずれかを選択可能（PCIe 3.0接続）
ディスプレイ	14.0型（3:2）TFTカラー液晶 QHD（2160×1440ドット）
LTE対応ワイヤレスWAN	4G LTE （nano SIMカード + eSIM 対応）： あり/なしを選択可能
無線LAN	Wi-Fi 6E 対応 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠 周波数2.4GHz帯/5GHz帯/6GHz帯、 （5GHzチャンネル帯：W52/W53/W56）、 WPA3、WPA2-AES/TKIP対応
Bluetooth	Bluetooth v5.1
サイズ	幅308.6 × 奥行235.3 × 高さ18.2 mm（突起部を除く）
質量※1	バッテリーパック（L）装着時：約1.134 kg バッテリーパック（S）装着時：約1.034 kg
駆動時間※2	バッテリーパック（L）装着時：約17時間駆動 バッテリーパック（S）装着時：約9時間駆動

※1 ワイヤレスWAN非搭載モデルの場合
※2 JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver.2.0）に基づいて測定。バッテリー駆動時間は動作環境・液晶の輝度、システム設定・使用するアプリにより変動します。
満充電容量を段階的に制御してバッテリーパックを長寿命化しています。

インテル^® Core™ i7プロセッサー搭載

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