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7枚映れば総画素数5806万800ドットの超広大作業スペースに!

Thunderbolt 4で4Kディスプレーは何枚映る?ノートPCと3画面出力ドック2台で実験

2023年02月03日 13時00分更新

いざ、4K×7の5800万ドットオーバーの世界へ!

31.5型4Kディスプレー7台は並べるだけでも壮観です

 準備に相当時間がかかると見込んで、休日を見計らって会社のスタジオで31.5型4Kディスプレー7台を開梱しました。1人で作業していると精神的にも体力的にもきつそうなので、元アスキーの後輩であるライター・松野将太君を召喚して2人で作業。

 1時間ほどであらかた設置でき、自分で考えた接続図通りに配線していきます。ちなみに、設置スペースがある程度横に広がることを想定し、HDMIケーブルは8K対応のウルトラハイスピードの3m(1本4545円)を4本(合計1万180円)、Thunderbolt 4ケーブルは2mのアクティブタイプ(1本7686円)を2本(合計1万5372円)購入しました。映像ケーブルだけで2万5000円超えですが、ケーブルが原因で……という可能性を極力排除したかったので後悔はありません。

HDMIケーブルはエレコムの「CAC-HD21E30BK」(3m)。8Kにも対応するウルトラハイスピードHDMIケーブルです

Thunderbolt 4ケーブルはBelkinの「INZ002bt2MBK」(2m)。Thunderbolt 4ケーブルは1m以下のものが多いのですが、それはパッシブタイプになります。これ以上の長さでデータ転送速度を犠牲にしたくない場合は、こちらの製品のようにケーブル側にもチップを内蔵したアクティブタイプが必要になります。当然チップを内蔵するぶん、お値段もちょいと高めです

 準備が完了し、ドキドキしながらノートPCとドッキングステーションの電源ボタンを押すと、順にディスプレーに映像が映っていきます。いっけー!!!!

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