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色もデザインもライカになりました

パナソニックがGシリーズ用標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.」発表

2022年12月15日 10時10分更新



 パナソニックは12月15日にLUMIX Gシリーズ用M4/3マウントの新レンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.」を発表した。2月16日発売でメーカー希望小売価格は11万5500円(税込)となる。

 これまで販売していた「LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S. (HSA12035)」を、LEICA DG レンズとしてリニューアルしたもので、DGシリーズとして14本目となる。35ミリフルサイズ換算24~70ミリの標準ズームだ。

 DGラインは大口径F1.7固定の10-25mmと25-50mmがあり、F2.8-4では8-18mmから100-400mmまで4本ある。今回のF2.8固定ズームはその間を埋めるものである。

 特殊レンズ(UED・UHR)2枚、非球面レンズ4枚使用することで、マイクロフォーサーズならではの小型軽量を実現しつつ、高性能を達成。ゴーストフレア対策、硝材変更により、クリアでヌケの良い描写を実現している。

 防塵防滴/耐低温と、軽量な306gの組み合わせで、高い機動力を実現。ブリージング抑制、絞りマイクロステップ制御、Dual I.S.2搭載。また、最短撮影距離と撮影倍率の改善で、撮影シーンの拡張を実現している。

 マクロは前モデルのセンサー面から25センチだったものから、ワイドで15センチまで寄れるようになった。

 サイズは直径が67.6ミリで全長は73.8ミリ、重量は306グラム。

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