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高負荷時でもGPU温度65度未満の強力冷却!

GIGABYTEのAORUS GeForce RTX 4080 16GB MASTERは狙い目OCモデル

2022年12月02日 11時00分更新

文● 松野将太 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 日本ギガバイト株式会社

3スロットをほぼ占有する大型カードだがブラケットが付属

 冷却にこだわったぶん、本体サイズは357(W)×163(D)×75(H)mmと、GeForce RTX 30シリーズのカードと比べて非常に大型化している。特に厚みはPCIeスロットをほぼ3スロットぶん占有し、マザーボードの仕様によっては使えないスロットが出てくるだろう。

GIGABYTEのGeForce RTX 3070搭載カード「GV-N3070AORUS M-8GD」(下)と並べてみた

GV-N4080AORUS M-16GD(右)のほうが明らかに大きい。特に厚みのインパクトはすさまじい

 同様に、PCケースもだいぶ選ぶかもしれない。重量もかなりのものだが、この点をフォローアップする同梱物として、カードの垂れ下がりを補強する「ANTI-SAG BRACKET」が付属する。

ビデオカードを支える「ANTI-SAG BRACKET」

 映像出力端子はDisplayPort 1.4a×3とHDMI 2.1を備える。また、PCBの上部(PCIe端子とは逆サイド)には、OCモードとSILENTモードを切り替えるデュアルBIOSスイッチを配置している。

映像出力端子はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1の合計4系統

ビデオBIOSの切り替えスイッチ(OC/SILENT)も搭載。工場出荷時はOCモードに設定されている

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