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大型化のトレンドにあらがえず:

iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか

2022年09月10日 09時00分更新

貴重な生き残り「iPhone 13 mini」

 個人的にiPhone 12 mini、iPhone 13 miniと使ってきた筆者としても悲しい状況であり、むしろminiサイズの「Pro」を作ってほしいと思っていたくらいですが、もはやそんな状況ではなくなりました。

 iPhoneからAndroidへの移行にさまざまなハードルがあることを考えれば、現実的にはいま残っているminiモデルを使い続けるのが主な選択肢になるでしょう。

 iPhone 14の発表後もiPhone 12の販売は続いているものの、iPhone 12 miniの販売は終わってしまいました。miniとして唯一残っているのはiPhone 13 miniのみです。

iPhone 13 miniは唯一のminiに。少し値下げされた

 次点としては、画面は狭くなるもののサイズ感が似ている第3世代iPhone SEがあります。5Gに対応し、プロセッサーはiPhone 13世代と同じA15 Bionicで、まだ数年は使えそうです。

 アップル製品の中には、iPad miniのように2年おきくらいの間隔で新モデルが出るシリーズもあります。iPhoneのminiについても、どこかのタイミングで復活してくれることを願っています。

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