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Wi-Fi電波や赤外線を探知! 安価なワイヤレスディテクター

2022年08月25日 10時00分更新

 Wi-Fiを含む各種電波や赤外線などを検出できる、スティックサイズのワイヤレスディテクター「YQS-7」がテクノハウス東映で販売中。ノーブランド扱いの製品で、価格は5480円だ。

電波などを検知して、発生源を探すことができる簡易のワイヤレスディテクターが比較的安価に購入できる

 電波や赤外線を検出、隠しカメラなどを探す際に役立つ安価な簡易ワイヤレスディテクター。Wi-Fiで通信するカメラを探す「Wi-Fiカメラ検出モード」とWi-Fiを含むすべての電波を探す「フルバンド検出モード」、さらに赤外線を検出できる「赤外線モード」の3モードを搭載している。

 各種電波を検出した際は、ビープ音とインジケータで通知する仕様。反応があった場合、徐々に検出強度を弱めながら範囲を狭めていくことで、信号の発生源を特定するという使い方だ。赤外線モードの場合は、カメラレンズを発見した際に点滅する強い輝点がフィルター越しに視認できるとのこと。

全電波が対象のフルバンドやWi-Fiモード、赤外線モードなどを使い分ける仕様。モードは下部のインジケーターで判別できる

すっきりしたスティック状で、上部には赤外線検出用のフィルターを装備。充電用コネクターはType-Cだ

 主な仕様は、アンテナ感度が-56dB、周波数帯域は1MHz~6.5GHz、Bluetoothバージョンは5.1、赤外線波長620~626nmなど。電源はUSB充電式で、本体下部には充電用のType-Cコネクターを備える。

【取材協力】

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