内閣府は8月16日、地方創生SDGs官民連携プラットフォームに「メタバース分科会」が新しく設置され、NPO法人バーチャルライツが分科会長に就任したと発表した。
地方創生SDGs官民連携プラットフォームは、SDGsを活用し、より一層の地方創生につなげていくことを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置したもの。
新たに設置されたメタバース分科会では、メタバースを活用した地方創生、SDGs課題解決のベストプラクティス創出を行なうとともに、地方創生、SDGs課題解決に向けた先端分野の人材交流を実施する。
具体的には、メタバースネイティブを招いた勉強会を開催し、メタバースに関する知識や情報の共有を図る「メタバース事例勉強会」や、メタバースを活用した地方創生・SDGsの事例をセミナー形式で紹介し、同様事例の創出を図る「メタバース × 地方創生・SDGsセミナー」などを行なう。
なお、分科会への参加方法は、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会員/非会員ともには、contact@npovr.orgに分科会参加意向を連絡とのこと(非会員には、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会員登録の案内を送付)。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう