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「コスプレとグラビアの中間を意識」 随所にこだわりを見せる伊織もえのコラボ写真集!

2022年08月13日 20時00分更新

 日本を代表するコスプレイヤー・伊織もえ(いおり・もえ)さんが、「伊織の心がヤバイやつ ~伊織もえ×「僕の心のヤバイやつ」コラボ写真集~」(発行元:秋田書店、定価:2750円)の発売記念お渡し会を8月11日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。

 通称「僕ヤバ」。陰キャの少年「市川京太郎」と陽キャの美少女「山田杏奈」の、甘酸っぱい青春を描いた人気漫画とのコラボ写真集。伊織さんがラジオ出演した際、好きな作品として挙げたことから話が進み、2020年10月の「ヤングチャンピオン烈」、2022年2月の「ヤングチャンピオン」でも表紙に。新たな撮り下ろしを加えたものが1冊にまとまった。

――これまでの写真集とは違いますね。

【伊織もえ】いい意味で、2.5次元写真集だと思っています。どれだけナチュラルでいられるかも大事。そうでなければ、杏奈ちゃんじゃないですから。コスプレとグラビアの中間を意識しました。

――お気に入りは?

【伊織もえ】漫画のページを再現した制服ショットです。2人が教室でチョコを食べようとしたときに先生が来て、隠そうとして手を握るシーン。漫画ではチョコが溶けるのですが、実際は握っただけでは溶けずに苦戦しました。

――特にこだわったのは?

【伊織もえ】髪型です。1回目の撮影(ヤングチャンピオン烈)のときはウィッグだったのですが、2回目(ヤングチャンピオン)のときに改良。それでも生え際が不自然だったので、エクステをつけて美容室で3~4時間かけて仕上げました。地毛も青く染めています。

――大胆な写真を挙げるなら?

【伊織もえ】お風呂で背中を全部出している写真です。最初は水着を着ていたのですが、背中を撮るときに「(水着は)レタッチで消すかも」という話になり、自分から思い切りよく脱ぎました。現場も「えっ、いいの!?」という雰囲気でした(笑)。

 作者の桜井のりおさんも「エッチで最高です!」とコメントを寄せるほど。写真集には桜井さんとの対談や聖地巡礼マップも盛り込まれる。8月20日には、大阪日本橋の「ゲーマーズなんば店」でもお渡し会を開催。「大阪に住んでいる方で、伊織もえに会いたいと思ったら、ぜひ来てほしいです」とPRした。

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