週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

JN-MD-IPS1330FHDRを沖縄県の伊江島でレビュー

離島にモバイルディスプレーを持って行ったらすこぶる便利でした

2022年07月31日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII 撮影●長谷川さん(合同会社モノスタイル)

1泊2日の離島合宿で大活躍したモバイルディスプレー

伊江島タッチューは標高こそ低いものの、勾配はきつそうです

子どもたちは岩むき出しの登山道(?)をビーチサンダルで元気に歩いてますね。若さってすばらしい

はい早速出ました。長谷川さんの新作「伊江島タッチューから村を一望するモバイルディスプレー」です。あいにくの曇天ですが、これはこれで「行き過ぎた科学文明に対する自然からの警告」と精一杯想像を膨らませれば、なかなかに味わい深いものがあります

 伊江島タッチューから下山したあとは、再び海水浴に行き、1泊2日の離島合宿はこれにて無事終了。

 JN-MD-IPS1330FHDRは0.46kg(=460g)と同じ13.3型のノートPCよりもはるかに軽く、厚さも約9㎜とだいぶ薄型なので旅行先に持っていくにはぴったりです。それでいて、ブルーライト軽減にフリッカーフリーなどの目の負担を軽減する機能があったり、狭額縁かつ色味の良いIPSパネルでHDR 10もサポートするなど、モバイルディスプレーとしての質も高めです。

 スマホの小さな画面では作業効率が落ちそうなシーンで使うも良し、ノートPCの外部ディスプレーとして外出先でバリバリ仕事をする時に使うも良し。はたまた、フォトジェニックな被写体として扱うも良しなJN-MD-IPS1330FHDR。帰省やご旅行の際は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

JN-MD-IPS1330FHDRの主なスペック
パネル 13.3型IPS(半光沢)
解像度(アスペクト比) 1920×1080ドット(16:9)
表示色 26.2万色
輝度 300cd/m2
コントラスト比 800:1
視野角 170度(水平)/170度(垂直)
リフレッシュレート 最大60Hz
応答速度 最大12ms
インターフェース USB Type-C(映像入力+電源供給)、USB Type-C(電源供給のみ)、mini HDMI
スピーカー 2W×2
サイズ(スタンドを含む)/重量 308(W)×9(D)×196(H)mm/約0.46kg
その他 HDR 10
実売価格 2万2000円前後

 余談ですが、JAPANNEXTはモバイルディスプレーを多数ラインアップしており、13.3型のほかだと12.5型に15.6型や15.8型、先日ASCII.jp記事「ノートPCを3画面に魔改造!合体型モバイルディスプレーは使いこなせば超快適」で紹介した変わり種まであります。4Kモデルやタッチパネル仕様のものもあるので、利用シーンに合わせて選ぶことをオススメします。

こちらはノートPCを挟み込んで3画面化するTri-Screenシリーズ。10.1型×2、11.6型×2、13.3型×2の3種類があります

■Amazon.co.jpで購入
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう