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10.1~15.6型まで、4Kやタッチ対応もある個性豊かなラインアップ

ノートPCに合体して3画面に拡張!? JAPANNEXTのイチオシモバイルディスプレー5選

2022年06月27日 18時00分更新

 PCで作業をしている時、画面が複数あると便利なことは多い。仕事ではサブ画面で資料を表示したり、オンライン会議の通話画面を表示したりしつつ、メインの画面では作業をするといった使い方ができる。また、ウェブブラウジングをしながらサブ画面で動画を見るなど、日常使いにも便利だ。

 特にノートPCでは、画面のサイズがデスクトップPCと比べて小さくなりがちなため、作業範囲が限られる。画面を分割して複数のウィンドウを表示させるには窮屈さを感じることも多いはずだ。そんな時、内蔵ディスプレーのほかに外部接続できるディスプレーがほしくなる。

 ただ、自宅や職場のデスクに設置しておくなら大きなディスプレーでもいいが、ノートPCと組み合わせて使うならディスプレーも持ち運べるサイズにしたほうが、フットワークの軽さを活かせる。そんな時にオススメしたいのが、16型以下のサイズで持ち運びが可能なモバイルディスプレーだ。

 そこで今回は、JAPANNEXTが販売しているモバイルディスプレーから、オススメのモデルを紹介していきたい。

最小・最軽量!10.1型で携帯性重視の
「JN-MD-IPS1010HDR」

 モバイルディスプレーと言えば、重要なのは携帯性。JN-MD-IPS1010HDRは、JAPANNEXTのモバイルディスプレーで最も小型・軽量の製品だ。液晶サイズは10.1型で製品の寸法は235(W)×8.5(D)×159(H)mm。重量は約260gと、500mlペットボトルに入った飲料のおよそ半分程度の重さになっている。

 画面解像度が1920×1200ドット、アスペクト比が16:10なのも特徴だ。一般的なフルHD(1920×1080ドット)などのディスプレーはアスペクト比が16:9なので、そうした製品よりも縦方向の情報表示量が多くなっている。ウェブブラウジングをする際にページをスクロールする回数が少なくて済むなど、さまざまな場面で使いやすい。

 また、直販価格も1万7470円と手頃になっている。低価格に抑えつつも、液晶パネルは発色が良く視野角が広いIPSパネルを採用。HDR 10にも対応しており、ディスプレーとしての性能も妥協のない製品だ。画面の表面処理は光沢仕様。照明などの映り込みには気を付ける必要があるが、より鮮やかな映像を楽しめる。

JN-MD-IPS1010HDRの主なスペック
パネル 10.1型IPS(グレア)
解像度(アスペクト比) 1920×1200ドット(16:10)
表示色 16万7000色
輝度 350cd/m2
コントラスト比 800:1
視野角 170度(水平)/170度(垂直)
リフレッシュレート 最大60Hz
応答速度 最大30ms
インターフェース USB Type-C(映像入力+電源供給)、USB Type-C(電源供給のみ)、mini HDMI
スピーカー 1W×2
サイズ/重量 235(W)×8.5(D)×159(H)mm/約260g
その他 HDR 10、スタンドケース付き
直販価格 1万7470円
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