夜景の魅力を広く周知した方を表彰する「GOOD夜景ナビゲーター賞」、6月の受賞作品が決定しました。
今月もこれまで以上に応募点数が増加し、バラエティに富んだ作品がズラっと並びました。審査員一同大変嬉しく思っています。
今回は季節的にも、花火、アジサイなど初夏を感じさせる作品も多く、また旅先と思われる作品からは、旅行需要が戻ってきているのだな、と実感することができました。
6月の受賞作品は下記となります。皆様、おめでとうございます☆
（今回は以下のメンバーで審査させて頂きました。夜景コンベンションビューロー（YCVB）、夜景LW編集長：山本、LOVEWalkerブランド総編集長：玉置）
入選作1：『Candle in the picture』
カメラ ：Nikon Z6
コメント：「初めてのキャンドルナイトでの夢中の撮影でした。また、印象的な写真を撮ろうと挑戦したフォトインフォトで今回受賞できたこと、とてもうれしく思います。これからもきれいな夜景を撮り続けたいと思います。ありがとうございます。」
＜選評＞YCVB選定
写真の中に写真を入れる「Photo in Photo」を使って、その場の空気も同時に写し込んだライブ感のある作品。光のバランスや背景のぼけ味も美しく、見る人の視線を主題であるスマートフォンの中の風景1点に誘導することに成功している
入選作2：『星空のネモフィラ畑』
カメラ ：SONY α7III
コメント：「受賞という事自体が初めてなのでとても嬉しいです！これからも楽しんで写真活動を続けていきたいと思います。」
＜選評＞YCVB選定
星空を仰ぎ見る富士山と水辺に広がるネモフィラ畑は、作者の言う通りまさに“てんこ盛り”状態。童話のようなメルヘンチックな世界観や、ネモフィラのブルーに寄せたカラーバランス、そしてピントの扱いもセンスが良く心地いい。
入選作3：『異次元列車』
カメラ ：Nikon D780
コメント：「この度はありがとうございます。夜景好きとして、大変光栄です。これからも夜景を撮影し、広めて行きたいと考えます。よろしくお願い致します。」
＜YCVB選評＞
“黄昏時の田園と、そこを走り抜けるノスタルジックな鉄道”という印象だけにとどまらない一枚。雲の中から浮かび上がってくる車両は、まるで時空を超えてきたようで幻想的だ。構図のバランスも良く、列車の音まで聞こえてきそう。
＜玉置総編集長 選評＞
リフレクションをリフレと略するのですね！やはり季節感は大事で、この時期、田植えの水田は良い鏡になります。暗い中、井原鉄道を止めるために感度を上げたそうですが、そのザラザラ感と、窓の明かりが後ろにたなびく感じが他にない味を出しています。
入選作4：『高良大社、光の道』
カメラ ：Olympus PEN9
コメント：「見ていただきありがとうございます。ここは山頂近くの高台にある神社で、夕景から夜景まで麓に広がる景色がたのしめるビュースポットで、一月と八月はライトアップもあり夜景好きにはおすすめです^ ^」
＜選評＞山本編集長選定
いろいろ要素が多い写真ではあるのですが、前向きなストーリーが伝わります。参道、縄、緑、人、街、遠くに光という奥行き。時間の遷移も含めて立体的に表現されていると感じました。円のキレイさと神社内の雑然とした部分などコントラストも効いています。
来月のお題「初夏」「ウキウキする夜景！」
さて次回８月のテーマは下記となります。
テーマ1＝「初夏」
テーマ2＝「ウキウキする夜景」
となります。是非多くのご応募をお待ちしています！
「GOOD夜景ナビゲーター賞」とは
GOOD夜景ナビゲーター賞は夜景の魅力を広く周知した方を表彰するもので、毎月表彰を行なっています。あなたのとっておきの夜景をもっと多くの方に届けることを目的とし、素敵な夜景を案内してくれた方に贈る認定賞です！ 詳細はこちら。
ご参加とともに、他薦（推薦）も受け付けています。
「We♡Yakeiキャンペーン」とは
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