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【実機レビュー】M2搭載MacBook Airは「Macが欲しいすべての人」にマッチする(本田雅一)

2022年07月14日 22時00分更新

デュアルUSB-C出力の35Wアダプター

モデル選定上のアドバイス

 なお10コアGPUの方が望ましいことは確かだが、GPUがフルパワーを出せる時間が限られていることを考えれば、8コアGPUモデルでも大きな不満はないだろう。

 さらに言えば、Media Engineを搭載しているため、H.264、HEVC、ProResといった動画コーデックのエンコード/デコードに専用プロセッサが使われることもあり、動画処理のためにGPUを重要視する必要もない。GPU数による価格差は1万6000円と大きくはないが、節約してメモリ容量あるいはSSD容量の足しにするという考えは悪くないと思う。

デュアルUSB-C出力の35Wアダプターは軽量な手のひらサイズ

 また、この製品ではACアダプターを3種類から選ぶことができる。30W、デュアルUSB-C出力の35W、67Wの3種類だが、今回追加されている急速充電を行うには67Wのアダプターが必要だ。しかし持ち運びやすさで言えば、デュアルUSB-C出力の35Wアダプターは魅力的。筆者ならばこのタイプを選択する。

 また4つのカラーバリエーションについてだが、シルバーとスペースグレーに従来機との違いはない。スターライトとミッドナイトは、いずれも同名色がApple Watchに設定されているが、やや色味が異なることは知っておいた方がいいだろう。

 スターライトはゴールド感がApple Watchよりもわずかに強く、シャンパンゴールドというのが正しいだろう。かなり上品な仕上げで、写真で見るよりも実物の方が高級感を感じる。

 ミッドナイトはApple Watchより「青み」が強く感じられ、太陽光の下では落ち着いたダークな色合いだが、少しだけ華やかさを感じる。明るさや光源によっては、ほぼ黒に見えるなど環境による見え味の変化が楽しめる色だ。

 

筆者紹介――本田雅一
 ジャーナリスト、コラムニスト。ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析する。

 
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