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【実機レビュー】M2搭載MacBook Airは「Macが欲しいすべての人」にマッチする(本田雅一)

2022年07月14日 22時00分更新

M2搭載MacBook Air(左)は、フラットな一枚板を思わせる形状だ

「最新MacBookの書式」にそって設計されたM2搭載MacBook Air

 M2搭載MacBook Airは、昨年フルモデルチェンジされた14インチ、16インチの最新MacBook Proから、「MacBookユーザーのど真ん中」を狙って「どうしても欲しい要素」を薄くスライスした製品と言える。

 このため、それら最新世代のMacBook Proで導入されたいくつかの設計要素を備えている。まずはシンプルに列記しよう。

・カメラ、センサー部をノッチとして左右をメニューバーに割り当てたベゼルレスのディスプレイ
・高画質な1080P FaceTime HDカメラ
・フルハイトのファンクションキーを持つTouch ID付きMagic Keyboard(Touch Bar非搭載)
・MagSafe 3電源ポート
・Media Engine搭載

 などがそれで、外観に関してもフラットな一枚板を思わせる形状で、以前よりも丸みが少ないシンプルな面構成が特徴と言える。

 一方でSDカードスロット、Mini LEDバックライト、HDMI端子などの要素はMacBook Airには含まれず、Thunderboltのポートも1つ少ない2ポートでリビジョンも4ではなく3だ。その分、ディスプレイパネルを閉じた際には、隙間や切り欠きが極めて少ない極めてシンプルな1枚の板に近くなる。

MagSafe 3電源ポート、Thunderboltポート×2

3.5mmヘッドフォンジャック

 その徹底ぶりは、スピーカー孔が見える場所からなくなっていることからも、わかるだろう。スピーカーはディスプレイパネルを開けた時に生じる、ヒンジ部の隙間に配置されており、ディスプレイパネル側に音を放出し、反射させた音を聞かせる仕組みだ。

キーボード横にスピーカー孔は見当たらない

 アップル製SoCが持つデジタル信号処理の能力を用い、内蔵カメラ、マイク、スピーカーなどの品位を上げているここ数年の流れを多くの方は承知しているだろうが、このスピーカーも例外ではなく、14インチ以上のMacBook Proには低域再生機能で及ばないものの、中音域から高音域にかけてはすっきりと歪っぽさがない音で、空間オーディオを再生させると実に立体的な音場空間が生まれる。

以前よりも丸みが少ないシンプルな面構成が特徴

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