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アップル若手クリエイター支援「Creative Studios」開催、7月9日はオンライン参加可能

2022年07月08日 12時00分更新

 アップルは、これまでも「Today at Apple」と題した実践的な講座を直営Apple Store全店で開催してきた。写真、ビデオ、音楽、プログラミング、アート&デザインなど幅広い分野を無料で学ぶことができる講座は、個々の技能をステップアップすることができる場となり、幅広い人々の人気を博している。

 2022年5月には、新たな「Today at Apple Creative Studios」(以下、Creative Studios)の取り組みを発表。これは東京を含む世界14都市で開催し、質の高いクリエイティブ教育を受ける機会を阻まれている若い人々を支援、さらに非営利のコミュニティパートナーをメンターに参加者を結びつけるという計画だ。

特定非営利活動法人サンカクシャの公式サイトより

 今年初めてCreative Studiosを開催する東京は、特定非営利活動法人サンカクシャと一緒に運営。「学校や社会に馴染めない15〜25歳ぐらいの若者が、社会で生きていくために経験値を獲得できる機会を作る」を目的に掲げるサンカクシャは、自由に過ごせる居場所「タマリバ」、社会に出るための経験値をあげる機会を作る「サンカク」、活動に参加することへのハードルを感じる若者への支援「ツナグ」といったアプローチで、若者たちの社会的自立を支援している。

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