週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

6月16日から「はも」のイベントメニュースタート

「すし銚子丸」はコスパよく楽しめる「職人がいる」お寿司屋さん! 食べるべきオススメネタを聞いてみた

2022年06月17日 19時30分更新

文● ナベコ/撮影●高橋智/編集●ASCII
提供: すし銚子丸

「ようこそ、おいしい舞台へ」

 ごきげんよう、食いしん坊な記者ナベコです。6月は祝日がない月ですが、おいしい“お寿司”を自分へのご褒美にするのはいかがでしょう。

「すし銚子丸」ってどんなところ?

東京、千葉、埼玉、神奈川に92店舗をかまえる「すし銚子丸」

 関東でおなじみの寿司チェーン「すし銚子丸」は、厨房に職人さんがいる“グルメ回転寿司”です。職人さんが寿司を握るとなると「お高いのでは?」と思うかもしれませんが、一皿143円からとリーズナブルな価格から選べます。

 職人さんが厨房に立つライブ感がある店内では、オススメのネタを職人さんに直接聞けたり、シャリの量を調整してもらえたり、人と人とのやりとりも楽しめます。内装も漁港の寿司屋さんの雰囲気で凝っていて、お店によってはなんと魚が泳ぐ“生け簀”もあるんですよ! 回転寿司の気軽さと、本格感を両立しているのが魅力です。

新鮮なネタがズラリ

143円、198円、297円、363円、495円、638円と値段が分かれています。タブレットから気軽に注文ができますよ

 ちょっと贅沢したい時にうってつけの寿司チェーンです!

くろの皿が「海老」(198円)、あかい皿が「びんちょうまぐろ」(297円)、みどりの皿が「いかおろしポン酢」(143円)

すし銚子丸で食べてほしいオススメネタ

 すし銚子丸がどんどん気になってきたあなたへ。では実際に店舗に行った時にどんなネタを頼むといいの?という疑問にお答えします!

南千住店 料理長 寺田さんにお聞きしました!

 職人さんにオススメネタを聞いてみました! すし銚子丸ならではの“違いが分かる”ネタ。それはずばり「炙り」「漬け」「酢〆」など一手間加えたネタ。職人さんがいるお寿司屋さんだから、一手間をかけるなど、“仕事“で素材の持ち味を引き出したネタはお手のもの。

「炙り」は注文が入ってからバーナーで炙ります

・オススメの炙り「本まぐろ中とろねぎ塩炙り」(495円)

 すし銚子丸自慢の本まぐろの中とろを、ゴマ油などを加えたねぎ塩ダレと共に炙った一品。炙ることでまぐろのジューシーな脂が引き立ち、そこに合わさるねぎ塩がアクセント。まるで焼肉のねぎ塩みたいで、すっごくおいしかったです!

・オススメの炙り「とろサーモンチーズ炙り」(363円)

 こちらも炙りネタ。脂ののったサーモンを炙ってから、さらにチーズをのせて再び炙ることでチーズをトロ~リと仕上げています。サーモン自体の脂の旨みとチーズのコクが合わさって、いうことなしのリッチな味わい。二度炙りと手間をかけた作りだから実現する、トロ~のうまうまな仕上がり。

・オススメのヅケ「上赤身玉ねぎ醤油漬け」(363円)

 玉ねぎをすりおろして作る“玉ねぎ醤油”を使用した技巧的なネタ。赤身を玉ねぎ醤油に漬け込んで“ヅケ”に。最後に、このヅケにすりおろし玉ねぎをちょんとのせて仕上げます。ニンニクに似たすりおろし玉ねぎの香りが食欲をかき立て、玉ねぎ醤油が染みた赤身が味わい深い一品。赤身というとあっさりしたイメージがありましたが、濃厚な味わいでイメージが覆されます。

・オススメの光物「光物3カン」(297円)

左からあじ、いわし、小肌

 職人の仕事が冴える光物。薬味がのったあじ、いわしに、キリッと酢がきいた小肌の酢〆は、ネタそのものの個性がしっかり楽しめます。大胆なネタの切り方にも注目。特にあじは「おっきい!」のひと言。喉に届くようなあじをお口いっぱい楽しめます。

グランドメニューが今年5月に刷新

 なお、銚子丸では、5月からグランドメニューがリニューアル。1貫で満足できるサイズの「特大赤えび」や、お子さんから大人まで楽しめる「玉子カレー軍艦」が新しく登場していますので、すし銚子丸によく行っているという人もあらためてグランドメニューをチェックしてみましょう。

・オススメの新メニュー「特大赤海老1カン」(1貫198円)

 ドドンと存在感のある大ぶりな赤海老。尾がピンピンとしているのは鮮度がいい証しです。添えられた刻みわさびと一緒に、あ~ん。 

・オススメの新メニュー「玉子カレー軍艦」(143円)

 軍艦ネタは数あれど、玉子カレー軍艦は聞いたことありませんでした。辛さ控えめのカレーペーストと、ふわふわ玉子サラダの盛り合わせ。食べてびっくり、めっちゃハマる味です。甘いけどコクがあるカレーペーストと優しい味の玉子サラダがいい組みあわせ。子供から大人まで、嫌いな人はいない味なのでぜひ試してみてください!

炙りネタに舌鼓

■次ページ【外せない月替わりの“お値打ち”〇〇】

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事