週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

赤い彗星シャアとのコラボメニューを販売中

マクドナルドの赤いてりやき。色の正体は?

2022年06月28日 13時15分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

バンズが赤いんです

 マクドナルドで発売中の期間限定バーガー。バンズが赤いんです。いったいなんの赤さでしょう?

 答えは「トマトジュース」。

シャア専用(!?)の赤いてりやき

 マクドナルドはTVアニメ「動戦士ガンダム」のシャアとのコラボ6月22日~7月下旬まで開催中。

 コラボ商品の中でも目を引くのは“赤いバンズ”の新作「赤いガーリックてりやき」ではないでしょうか。

「赤いガーリックてりやき」単品420円 パッケージはシャア専用ゲルググ

 香ばしい味わいでジューシーなスモークベーコンと、しょうゆの風味とガーリックを効かせたチリペッパーがアクセントのマヨソースを合わせた一品。バンズの赤い色はトマトジュースを加えたとのこと。

 ガンダムのシャアというと言わずもがな“赤”がトレードカラー。シャア専用ハンバーガーを赤い見た目で表現しています。

ちょっと大人なてりやき

 気になる味はというと、いつものてりやきにスモーキーなベーコンを合わせていて、さらにガーリックの食欲そそる香り、ペッパーの刺激などがきいて、ほんのちょっと大人向き。バンズにトマトの酸味がわずかにきいているようで、イタリアンを彷彿するのは私だけでしょうか。

 赤い見た目だけどそんなに辛いわけではないので、辛いものが苦手な人もご安心ください! チリペッパーのピリリとした感じはありますが。

 食べてみて、全体的にちょっと不思議な気がしました。というのも、バンズにわずかに風味がついているのが大きいです。わかりやすい「トマト!」じゃないけれど、ぼやぼやとした捉えどころない「トマト~」が、かじりつくたびに入ってくるので、おなじみのてりやきベースだけど、どこか今までのマクドナルドとは違う~!この不思議な感じは味わってもらいたい。

  「赤いガーリックてりやき」はちょっと変わった奥行きある味わいのてりやきでした。大人なあなたにオススメ。

コラボメニューがどしどし

 辛さを求めるならスパイシーなチーズが入った「辛ダブチ」がいいでしょう。他にも「ニュータイプトリチ」(ニュータイプという言葉を商品名に入れただけなので、すべての新作に使えそうな気がしますが……!)や、赤い「マックフィズ レッドエナジー味」などがコラボ商品として登場しています。

「辛ダブチ」単品420円

 かつて期間限定で登場して人気だった「辛ダブチ」が復活。2枚の100%ビーフパティに、ハバネロパウダーを入れた真っ赤なスパイシーチーズと、ピリッと辛いスライスしたハラペーニョをサンド。刺激的な辛さがたまらない商品。辛みが苦手な方はご注意。

「ニュータイプ白いトリチ」単品440円

 100%ビーフパティが3枚も入ったトリプルビーフパティに、ホワイトチェダーチーズを3枚サンド。白いチーズで、いつものトリプルチーズバーガーよりもクリーミーな味わいが特徴の、食べ応え十分な一品。

「ダブチソーセージマフィン」<朝マック>単品320円

 ジューシー&スパイシーなソーセージパティ2枚とコクのある旨みが特長のチェダーチーズ2枚を、ケチャップとピクルス2枚とともに、もっちりしたオリジナルマフィンでサンド。開店~午前10時30分までの「朝マック」の時間帯限定。

「マックフィズ レッドエナジー味」単品250円

>

「マックフロート レッドエナジー味」単品310円

  はちみつとガラナを配合。ごくごく飲めて爽快感広がる炭酸ドリンク「マックフィズ」に、ソフトクリームをトッピングした「マックフロート レッドエナジー味」。

 コラボは7月下旬です。。

見えるぞ! 私にも・・・が見える!

 ところで、今回はガンダムとコラボではなくあくまで「シャア」とのコラボとしている点がおもしろいですよね。シャア推しのファンをターゲットとしているように見せて、「ガンダム全部は知らないけどシャアだったらなんだか知っている」といった、浅めのファンの人にもとっかかりやすい切り口に思えます。いずれにしても楽しいコラボ。私は、セーラームーンの亜美ちゃんとのコラボフェアがあったら駆けつけます。マクドナルドさん、お願い。

※記事中の価格は“消費税込”

■関連サイト


■YouTubeやってます!

 マクドナルドのフェアメニューなど新作グルメを紹介。農産物コーナーではポップコーンづくりに実践。

 アスキーチャンネルでは毎週金曜日12時30分~、注目のグルメ情報をピックアップする「アスキーグルメNEWS」を生配信。チャンネル登録してね!

 ご意見、要望、ネタ提供などはアスキーグルメ公式Twitterまで
アスキーグルメ (@ascii_gourmet)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事