第54回
神級EXもゴールドのみ攻略!『千年戦争アイギス』「8.5周年記念キャンペーン」開催、緊急ミッションの低レアリティー攻略法もご紹介
巨大スライムの攻撃力は割と高い
2戦目の「英雄譚と巨大な怪物」では、マレスが各地に放った巨大化した魔物を倒して出場資格証を得るというストーリーが展開し、洞窟内に巣くう巨大スライムと戦うことになる。このミッションでは敵に通り抜けられてはならないポイントが3つある。
そのため、初見だと穴から這い出るスライムが抑えきれなかったり、空を飛ぶコウモリの対処が間に合わずに抜けられる、なんてことも。そこで最初は右下と左上にソルジャーやワルキューレを配置し、スライムを倒しつつコストを稼ぎ、その後アーチャーやウィッチを置いていく。コウモリは一定期間ぐるぐると穴の周りを周回するので、ある程度育てたアーチャーやウィッチがいれば対処はそれほど難しくない。
ある程度コストが稼げたら、大量のスライムの処理用に遠距離範囲攻撃が得意なメイジを配置。ある程度遠距離ユニットが育っていれば、スライムの処理は間に合うが、間に合わないようなら序盤に右下に置いたソルジャーは、ブロックが多いヘビーアーマーかバトルメイジに変えておくと安心だ。
巨大スライムは右上に向かって進軍する。動きは遅いがレベル55の「魔法剣士カシス」があっさり倒されるくらい攻撃力が高いので、シルバーユニットを使うなら防御力が500超えのヘビーアーマーやバトルメイジ、またはドラゴンナイト「竜騎士リエーレ」などがオススメ。このミッションでも王子の称号は「大英雄」にしている。
HPが減ると攻撃力が上がるキングマミーが脅威!?
3戦目の「予選のライバル」では、ゴブリンプリンセスに加え、メカゴブリンクイーンが登場する。メカゴブリンクイーンとゴブリンプリンセスは、序盤から常に4体固まって行動するため、遠距離攻撃の対象にならないなどのアビリティを持ったユニットが現状いないシルバーのみでは厳しい。そのため、メカゴブリンクイーンの射程外の左端にユニットを固めて待ち構える形になる。王子の称号は、これまで同様に「大英雄」。
問題はラストのラッシュ。メカゴブリンクイーンなどが進行する下側の通路は、強力な遠距離攻撃にも耐えられるHPの多いユニットを配置すれば耐えられるが、上側の通路には巨大キングマミーが、大量のキングマミーを引き連れて3体も進行してくる。
このキングマミーの攻撃に耐えつつ、キングマミーに抜けられないようにする必要がある。キングマミーは体力が減ると攻撃力が上がる。HPが25%以下になると攻撃力が3000になるため、瞬間的に攻撃力3000に耐えられるユニットと、素早く大量の敵を倒せる1500~2000以上の範囲攻撃が欲しい。
キングマミーを抑えるために採用したのは、「帝国魔鎧兵ルーテ」と「帝国騎士ルークス」だ。「帝国魔鎧兵ルーテ」はメイジと一緒に複数のキングマミーを殲滅する攻撃範囲が魅力。ルークスはスキルが攻撃力と防御力向上で、シルバーにしては珍しい自動発動+効果時間無限という破格の性能。また、インペリアルオーダーというクラスの特徴で、短射程だが遠距離攻撃で2体まで敵の足止めもできる。
それでもステータスが心もとないので、シルバーのプリンセス「ロゼット」も起用した。ロゼットのスキル「ダモクレスの剣」は、50秒間レアリティーシルバーの全ユニットの攻撃力と防御力が1.2倍になる。効果終了時点でHPが半減するというデメリットはあるが、やや長めに敵を殲滅できるバフとしては有効だ。ちなみに王子の称号は「大英雄」。
ミッション終盤、40体を倒したあたりくらいで巨大ダッシュマミーが上の通路を走って来たら、それを皮切りに巨大キングマミーが動き出す。そこで、全ユニットのスキルを発動し、まずはこのラッシュに耐える必要がある。
メカゴブリンクイーンを倒したら、下の通路には敵がいなくなるので、ユニットを撤退させてヒーラーを補強する。そうして、シルバーユニットのヒーラー×2、神官戦士×1という状況になっても、ロゼットのスキルが切れるとルーテが厳しくなるので、体力の減り具合を見て「鋼鉄の女レアン」に切り替えた。
ちなみに、メイジはより高い攻撃力が欲しいので、シルバーなら範囲スキルの「魔導師ヴァレリー」よりも「魔術師パレス」の方がオススメ。パレスなら攻撃力が瞬間的に1800を超え、シルバーの中では、かなりの殲滅力を得られたので参考にしてみて欲しい。
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