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体感マイナス17度の涼しさ! スリムなネッククーラーがサンコーから発売

2022年04月29日 10時00分更新

 ワイヤレスで首元を強力に冷やしてくれるUSB充電式のネッククーラー「ネッククーラーSlim」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて6480円で販売されている。

サンコーのネッククーラーにスリム版が登場。大ヒットした昨年モデルをベースに、かなりの部分が改良されている

 サンコーの夏の名物になっている、首元に取り付けるウェアラブルクーラーの最新作。累計47万台という大ヒットになった「ネッククーラーEvo」の後継モデルにあたり、カジュアルに使えるスリムデザインながら冷却性能がアップ。全体に改良が施され、使いやすくなっている。

 冷却方式はお馴染みのペルチェ式を採用。外気温マイナス17度の強モードとマイナス8.5度の弱モード、強弱を自動で繰り返す“ゆらぎ冷却”のゆらぎモードを備えている。電源はモバイルバッテリーなどを利用したUSB給電も可能だが、一体型のバッテリーによるワイヤレス動作がお手軽。本体のバッテリーは約4時間でフル充電され、強モード時約1時間、弱モード時約2時間使用できる。

排熱機構が見直されたペルチェ式の冷却ユニットは、よりコンパクトかつ静音仕様に。バッテリーも外れにくいロック機構を備えた

さらにコンパクトに折りたためるようになり、持ち運びも楽に。USB給電専用で使う人向けに、より軽量化が可能かつ手元スイッチが付いたオプションのケーブル(1280円)も販売されている

 本体の形状としては、バッテリーの重心を可能な限り身体に近付けることで、前方のフィット感を維持しつつ重さを感じにくいよう工夫されているとのこと。排熱機構の見直しでユニット自体がコンパクトかつ静音化、ロック機構により激しい動きでもバッテリーが外れないように改良されている。

 なお本体サイズは幅130~160×奥行き80~160×高さ45mm、重さ約220g(本体約140g+バッテリー約80g)。IP33の生活防水に対応しており、ちょっとした小雨くらいなら問題なく使える。

 
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