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首筋を強制冷却するネッククーラーの新型がワイヤレス版もラインナップ

2021年04月22日 10時00分更新

 首元に装着するウェアラブルクーラーの最新モデル「ネッククーラーEvo」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて販売が始まっている。価格は4980円から。

夏到来を前に早くも販売が始まった、サンコー名物ネッククーラーの新型。バッテリー同梱モデルはワイヤレスで使用できる

 昨年の夏に累計25万台を売り上げる大ヒットを記録した、サンコーのネッククーラーに最新版が登場。従来のようにモバイルバッテリーからの給電で動作するほか、新たに専用バッテリーを取り付け可能なモデルがラインナップに加わった。ケーブルに煩わしさを覚えていた人には朗報だ。

 ペルチェ式の冷却プレートで首の動脈を冷却し、冷たい血液を循環させて身体全体を冷やすという仕組み。装着してわずか2秒で冷たさを感じることができるほか、外気温から最大-15℃の冷感を得ることが可能だ。“強モード”と“弱モード”、さらに強弱繰り返しの“ゆらぎモード”から冷却パターンを選べる。

首筋を冷やすことで、身体全体に冷たさが波及する仕組み。なお、専用バッテリーは首のバンド部分に搭載されている

内蔵バッテリーだけでなく、Type-CによるUSB給電にも対応。USB給電のみの安価品もラインナップする

 動作時間は、専用バッテリー使用時に強モード時約1.5時間、弱モード時は約2時間。モバイルバッテリーによるUSB給電の場合は、容量ごとに約5時間(5000mAh)/約10時間(10000mAh)/約20時間(20000mAh)の動作が可能だ。重さは専用バッテリー使用時で約200g程度、装着しても負担に感じることはないだろう。

 販売価格は、専用バッテリー同梱モデルが5980円。バッテリーがない従来通りのUSB給電モデルは4980円で販売されている。

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