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街乗りからスポーツ走行まで楽しめるHonda「N-ONE」の良いところ

2022年05月01日 12時00分更新

N-ONEのオススメポイント その4
スーツケースが余裕で詰める積載力

 このサイズをとことん活かして、シートアレンジがよく考えられていました。また、操作に力がいらないのも◎です。ということで、まずは荷室チェックから。

158cmの私が座るとこんな感じ。スーツケースは、余裕で積むことかできます

後席を倒すと、こんな感じになります。斜めに寝転ぶと足の先が少し出るので、車中泊は無理そうですが、床面はフルフラットになるので、荷物は積み込みやすかったです

 ちなみに、後席を上げることができるので、観葉植物など高さのある荷物も積むことができます。

私が立つとこんな感じ。幼児や小学生低学年くらいまでなら、立ったまま車内で着替えができそうです

N-ONEのオススメポイント その5
かゆいところまで手が届く収納力

 むやみやたらに収納をつけるのではなく、あったらいいな! というところに収納が用意されていました。

運転席と助手席の間にあるスペースには、小さな鞄がすっぽり入ってGoodでした

ハンドルの右側、ちょうど置きやすい位置に 鍵置き場 があります。この位置、鍵がフィットするこの形! 大好きです

センターコンソール下には、ティッシュボックスを収納できるようになっています

残念ながら、ドリンクホルダーに紙パックは置けませんでした……

と思いきや、センターコンソールの部分にはペットボトル&紙パックが置けるようになっています。コスパ◎な、紙パックドリンク大好きな矢田部としてはうれしいポイントです

 少し違和感があったのは、運転席前にはドリンクホルダーが付いているのに、助手席前にはないことです。運転席前につけるなら、助手席前にあっても良かったなと個人的に思いました。

助手席側ドア部分には、ペットボトルを置けるようになっているので不便というわけではありません

運転席後ろには、スマホがスポット入るサイズの収納が付いています

 今回は「N-ONE」の長期レビューをしてみました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧になってみてください↓

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筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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